「なんてこった」「大変だ…」 農機の所有者が見舞われた『事件』は?
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。
悲報。トラクターが使用不能になる。
そんなコメントが添えられた1枚の写真が、Xで話題を呼びました。
投稿したのは、トラクターを所有する、さっと(@sattosatto900)さん。写真には、トラクターを使えなくした『犯人』の姿が収められていました。
しかし、コメント欄を見ると、多くの人に「仕方がない」と許されている模様。
気になる『犯人』の正体は…。
野鳥のヒナでした…!
機具内につくられた巣に、ちょこんと居座っており、モフモフな毛並みがかわいらしいですね。
親鳥は、トラクターの中を『安全で、風雨を防げる場所』だと判断し、営巣したのかもしれません。
農作業を進めるため、自治体に相談して巣をどかす選択肢もある中、さっとさんは、ヒナが巣立つまではトラクターを使わないことを決断したのです。
心温まる投稿には1万件を超える『いいね』が付き、多くのコメントが寄せられました。
・これは仕方ない。
・なんてこった…。高い巣だな。
・すごい所で育ててますね。こりゃ大変だ。
・優しい判断。世界中の人がみんなこれぐらい優しければ理想だね。
自らの農作業よりも、野鳥の『子育て環境』を優先した、心優しい、さっとさん。
いつか、トラクターを使えない災難が帳消しになるぐらいの幸運が舞い込むはずです…!
[文・構成/grape編集部]