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キュウリを炒めると… コクのある冷製スープの作り方とは【レシピ】

By - grape編集部  公開:  更新:

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冷製スープ

2025年9月9日現在、風の涼しさを感じるようになったとはいえ、日中はまだまだ暑い日が続いています。

水分が多く、冷やすとおいしいキュウリは、暑い日の定番ですよね。

スーパーマーケットの食材で作れるイタリアンのレシピを、TikTokで紹介している、カズ(kazu_kitchen)さん。

キュウリを使った、ユニークな料理の作り方を公開しました。

なんと、キュウリを炒めて…冷製スープにするといいます!

キュウリの冷製スープ

炒めて煮る…? キュウリの冷製スープの作り方

キュウリの冷製スープは、カズさんが調理の専門学校に通っていた頃に、とあるシェフから教えてもらったレシピだそうです。

用意する材料は、以下の通り!

【材料】

キュウリ 2本

青ネギ 30g

タマネギ 4分の1個

小麦粉(米粉で代用可能) 小さじ1杯

鶏ガラスープの素 小さじ1杯

水 250㎖

牛乳 100㎖

オリーブオイル 適量

塩、黒コショウ 適量

パセリ 適量

まず、具材を刻んでいきます。

タマネギとキュウリはスライスし、青ネギは小口切りします。

キュウリをスライス

鍋にオリーブオイルを熱して、タマネギと青ネギを炒めていきましょう。

タマネギなどを炒める

タマネギが透明になってきたら、キュウリを投入し、塩を入れてしんなりするまで炒めていきます。

キュウリは炒めることで、青臭さがなくなるそうです!

キュウリを鍋に入れて炒める

小麦粉も加えて、約2分炒めます。

小麦粉を入れる

その後、水、鶏ガラスープの素を入れて、沸いたら中弱火にして約5分煮ましょう。

鶏がらスープの素などを加える

牛乳を加えて、沸騰したら塩と黒コショウで味を調え、火を止めます。

牛乳が沸騰したら火を止める

粗熱が取れてから、ブレンダーやミキサーなどにかけて、後は冷やすだけ!

ブレンダーにかける

冷やした器にスープを入れて、パセリをかけたら、おいしい冷製スープの出来上がりです。

キュウリの冷製スープ

カズさんによると、キュウリに火を入れすぎると、色あせてしまうので注意が必要だそうです。

また、ブレンダーなどにかけた後も、スープが色あせてしまわないように、できるだけ早く冷やしましょう。

カズさんによると「ネギや鶏ガラの香りが、コクを出していて最高」なのだそうですよ。

キュウリの冷製スープには、ネット上でも「びっくりです!早速作ってみます」といった声が寄せられていました。

レシピのコツは? カズさんに聞いてみた

カズさんは、キュウリの冷製スープを、夏になると必ず作るといいます。

grapeは、カズさんに、実際に作る時のアドバイスをうかがいました。

キュウリの味がぼやけないように、鍋に入れるタイミングで一緒に塩を入れましょう。浸透圧の関係で早く火が通ります。

火を通しすぎるとキュウリの色が飛んでしまい、きれいな緑色にならないので注意が必要です!

キュウリが好きな人は、ひと夏を通じて、サラダに入れたり、酢漬けにしたりと、いろいろな調理法を試したことでしょう。

煮てスープにするとは、驚きのレシピですね。

いつもとは違う刺激が欲しい人は、カズさんの紹介したキュウリの冷製スープに挑戦してみては、いかがでしょうか!

まだまだ、キュウリのレシピが知りたいという人は、こちらの記事からご覧ください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成・取材/grape編集部]

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協力
kazu_kitchen

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