機内で泣く赤ちゃんを抱く男性…普通に見える光景に多くの人が涙した理由とは!?
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出典:Facebook

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
アメリカのミネアポリスからアトランタに向かう飛行機の中で目撃されたエピソードが、Facebookに投稿されたことで大きな反響を呼んでいます。
グズり出した息子に困る母
ミネアポリスから、幼い息子さんと2人で飛行機に乗った妊婦さん。離陸後、間もなく幼い息子さんがグズり始めてしまいます。
妊婦であるお母さんは、あやすなどして、どうにか泣き止ませようとしますが、息子さんは一向に泣き止んでくれません。
そこへ1人の男性が近づいてきます。そして、母親にこう声をかけたそうです。
「私は、父親だったことがあってね」
「良ければあなたがゆっくり休めるように手助けをしたいんだが」
そう言うと、赤ちゃんを抱いて、あやし始めます。
それからアトランタに到着するまでの約2時間半の間、ずっと通路を行き来していたと言います。
そして、多くの人を驚かせ、感動させた理由は、この男性が白人で、妊婦とその息子さんが黒人だったからではありません。世の中には「人の立場でものを考えられるこんなにも素晴らしい人がいる」という純粋な思いからでした。
多くの称賛の声が寄せられる
この男性の親切な振る舞いに、多くの称賛の声が寄せられています。
日本人が思う以上に、人種による区別が根強く残るアメリカ。
だからこそ、そういった垣根を軽々と超え、「困っている人がいたから助けた」という白人男性の純粋な行動が称賛の集めているのでしょう。
今回のエピソードのように互いを尊重し合う行動が当たり前になり、「白人だから」「黒人だから」といった無意味な区別がなくなることが望まれています。