私「窓側を譲ってくれてありがとうね!」 友達「は?」 通路側に座った友人が怪訝な顔をしたワケ
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
飛行機の座席は、『窓側派』か『通路側派』かで好みが分かれます。
予約を入れる時、「自分の好みの座席が空いているかどうか」を重視している人もいるでしょう。
※写真はイメージ
隣同士の座席を予約して、友達や家族に「どっち側がいいか」と聞いた時…「もし自分と同じほうを選んだら」とヒヤヒヤすることもあるかもしれません。
一体、日本では『窓側派』か『通路側派』のどちらが多いのでしょうか。
意外!?選ばれた座席は通路側
総合旅行サイトの日本語版である『エクスペディア・ジャパン』が、フライトに関する意識の国際比較調査を実施。世界23カ国の男女1万8229名に、アンケートに答えてもらいました。
その結果、日本人は半数以上の53%が『通路側派』だと判明!
世界で唯一『通路側派』が半数を超え、世界でもっとも『通路側派』が多いと分かりました。下の棒グラフを見ると、インドとの差が歴然ですね。
「えぇっ、ウソ!私の周りには窓側が好きな子ばっかりだよ!」
そんな疑問の声もあると思います。
実は、年代別で見るとこのように差があるのです。
年齢を重ねるごとに、『窓側派』から『通路側派』を好むようになるのですね。
なぜ?それぞれの座席を好む理由
ネットには、多くの人たちが「なぜその座席を選ぶのか」という理由を投稿しています。
『窓側派』と『通路側派』、それぞれの意見を見てみましょう。
【窓側派の人たち】
・写真を撮りたいからいつも窓側を取る。
・外を見ないと、飛行機でも酔ってしまうので…。
・うちの子どもは窓側派。「通路側はつまらない」ってさ。
・なぜか座席にもたれて寝られない。壁に寄りかかりたいから、窓側派。
・通路側って、なんか周囲の人の会話がよく聞こえる気がしてイヤなんだよね。
【通路側派の人たち】
・だってトイレが近いから!
・通路側を取って、CAさんを見ているのが好き。
・足腰のために立って歩きたいから、通路側を取る。
・「事故があった時、通路側のほうが早く降りれるな」と思って予約。
・絶対に通路側。だって外国人が座ったら、「前を通して」ってどう伝えたらいいのか分からないんだもの。
窓側も通路側も、それぞれ愛している人たちがいる飛行機の座席。
今度から飛行機に乗った時に、「この人はどんな理由でこの座席を予約したのかな」と気になってしまいそうですね!
[文・構成/grape編集部]