角材を3方向に繋ぐ画期的な木工技法『河合継手』の美しい仕組み
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工学院大学建築学科の河合直人教授は東京大学の学生だったときに、課題で角材を繋ぎあわせる奇妙な方法を考案しました。
これは『河合継手』と呼ばれ、二本の角材を直線方向と二つの直角方向に繋げられる方法。つまり三方向に角材を繋ぐことが可能なのです。
継手(つぎて)とは、木材や金属などの部材を長手方向に接合する技術の総称です。伝統的な木工技術の中でも、複数方向への接合を一つの継手で実現するものは非常に珍しく、河合継手はその独自性から国内外の建築・木工関係者の注目を集めています。
この驚異的な方法は国外でも知られるようになり、海外で木材を加工しこの技術を実践している映像があります。
角材を三方向に繋げられる画期的な技法であることが、動画でおわかりいただけたのではないでしょうか。
動画では、精密に加工された二本の角材が、まるでパズルのピースのようにかみ合う様子が見て取れます。接合部分の複雑な切り込みが、三方向それぞれへの動きを可能にしている点が見どころです。
この技法、あまり実用性はないそうですが、この木の組み合わさり方の美しさには目を見張ります。
極上の数学パズルのような技法ですね!