86歳差の隣人 5歳の男の子とおじいさんの友情が深すぎた
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大人になっても「子供扱い」される 親や祖父母の愛情エピソード集2025年9月、Xでは両親や親戚などから、大人になった現在も、子供の頃と変わらない愛を受けているというエピソードが多数投稿され、盛り上がっています。grape社員の中にも「同じような経験がある」という人が多数。体験談をまとめたので、読んで温かい気持ちになっていきませんか。

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アメリカのミネソタ州に住むエンメット・リッチナーくんは、5歳の男の子。
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3歳の時に、隣に住むアーリン・キンデムさんと仲良しになります。
2人は86歳という年の差ですが、そんなことは感じさせないほど仲良し!
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エンメットくんが3歳のころから始まったこの隣人関係は、子どもが大人に懐くというよりも、対等な「友人」としての色合いが強いものでした。よちよちと歩く小さな男の子が、白髪のおじいさんの家のドアをノックする光景は、近所でもよく知られた日常の一コマだったといいます。
大抵の場合、エンメットくんは、こう言ってアーリンさんを誘っていたと言います。
「おじいちゃん、一緒に外で遊ばない?」
庭で遊んだり、お絵描きをしたり、自転車で競争したり…2人は友情を深めて行きますが、アーリンさんが老人ホームに入居したことから、お隣さん同士の関係は終わります。
ミネソタの庭先で積み重ねてきた時間は、季節をまたいでいくつもあったことでしょう。2人が自転車で並んで走る姿や、縁側でお絵描きに夢中になる姿は、年齢の差をまったく感じさせないものだったそうです。
しかし、住む場所は遠く離れてしまっても、2人の友情は何一つ変わりありませんでした。
アーリンさんの誕生日を祝うために老人ホームへ
住む場所が遠く離れてからも、2人は互いを思い合っていました。
そして、アーリンさんが90歳の誕生日を迎える日。エンメットくんは、お祝いのために老人ホームへとやって来ました。
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再会を喜ぶ2人。何だか見ているだけで、優しい気分になります。
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しばらく会えていなかった時間を埋めるように、2人は笑顔で顔を見合わせます。エンメットくんにとって、アーリンさんはまさに「自分のおじいちゃん」のような存在だったのでしょう。
そして、エンメットくんは用意していたプレゼントを、アーリンさんに手渡します。
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お揃いのペンダント!!!
実は、このプレゼントはエンメットくんの両親が用意したもの。エンメットくんは、自分の分があることを知らなかったので、とても驚いています。
2つのペンダントは、離れていても同じものを身につけることで「いつでもそばにいる」という意味を持つ贈り物でした。エンメットくんの目が大きく開いた瞬間の表情は、動画の中でもひときわ印象的です。
アーリンさんは、エンメットくんに語りかけます。
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「ずっと友達じゃよ」
そして、その言葉の通り、2人の友情はそれからも続き、アーリンさんが91歳を迎えた日にも、エンメットくんは老人ホームを訪れて一緒に、お祝いをしたそうです。
エンメットくんはその日、アーリンさんに聖書の一説「主の祈り」を聞かせてあげました。
小さな男の子が、老人ホームの一室で静かに祈りの言葉を読み上げる。その場にいた人たちにとっても、忘れられない時間になったことでしょう。
天国へと旅立ったアーリンさん
アーリンさんは、91歳の誕生日の2日後、天国へと旅立ちました。まるで、エンメットくんからの贈る言葉を待っていたかのようだったと言います。
エンメットくんのお母さんは、こう語ります。
「息子はアーリンさんとの時間を決して忘れないでしょう」
「とても楽しい時間を、一緒に過ごさせてもらったこと、感謝しています」
一方、アーリンさんの息子さんは、こう言います。
「父は優しく親切な人でした」
「友人は多くいましたが、エンメットくんのように年の離れた友人は彼だけでしょう」
「2人は本物の友情で結ばれていたように思う」
3歳のころに「一緒に遊ぼう」と声をかけた小さな男の子と、その誘いを受け入れた89歳のおじいさん。2人の間に芽生えた友情は、年齢でも距離でも区切ることのできないものだったようです。
アーリンさんは、これからも天国からエンメットくんを見守ってくれるのではないでしょうか。
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アーリンさんのご冥福をお祈りします。
2人の再会を追ったドキュメンタリー(英語)