折りたためて500円の『エコヘルメット』 紙なのに強度は本物だった
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自転車のヘルメット着用は自由? 努力義務化で罰則は? おすすめ商品6選2023年4月1日から改正道路交通法の施行により、自転車利用者のヘルメット着用が、努力義務化されます。かぶっていない場合の罰則はあるのかや、おすすめのヘルメットなど、さまざまな情報をご紹介します。

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工業デザインを学ぶ大学生のアイシス・シファーさん。
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彼女が考案した自転車専用の「エコヘルメット」が大きな注目を集めています。
強度があって折りたためて安いヘルメット
エコヘルメット最大の特徴は、使わない時は本1冊程度の大きさに折りたためること。
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従来のヘルメットと違い、バッグの中で場所を取らないため、持ち運びもラクラクです。
通常の自転車用ヘルメットはかさばるため、目的地に着いてから置き場所に困るという声も少なくありません。エコヘルメットであれば、使用後はそのままバッグやリュックに収納できるため、そうした悩みを解消できます。
紙なのに強度は本物、ハニカム構造の秘密
また、使用する上で欠かせない強度も十分。
蜂の巣構造(ハニカム構造)を採用することで、従来のヘルメットと変わらない強度を持っていることが、テストで証明されています。
ハニカム構造は、六角形のセルが連なることで衝撃を分散・吸収する仕組みです。航空機の内装材や建築資材にも使われる構造で、軽量でありながら高い剛性を発揮することで知られています。紙という素材でありながら、この構造を活かすことで実用的な安全性を確保しています。
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ほかにもさまざまな特徴を持つエコヘルメット。
価格が1個500円程度というのも、大きな魅力のひとつです。従来の自転車用ヘルメットは数千円〜数万円の価格帯が一般的なため、気軽に買い足せる点は旅行先でのレンタサイクル利用などに特に向いているといえます。
一方で、紙素材という性質上、長期間の繰り返し使用には向かない面もあります。防水性は3時間程度を確保しているものの、激しい雨や長時間の使用では耐久性に限界があるため、毎日使う日常用ヘルメットとしてではなく、旅行先や一時的な利用シーンで活躍するアイテムと考えるのが現実的です。
こういった点が評価され、国際的なテクノロジーアイディア賞である「ジェームズ・ダイソン・アワード2016」の最優秀賞にも選ばれました。
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自転車に乗る際、安全性を確保するために欠かせないヘルメット。
通勤や通学で自転車を使っている人はもちろん、旅先で自転車をレンタルする際にも利用できそうですね。