「迷惑猫に、毒エサ」との視聴者FAXが『あさイチ』に イノッチの対応に拍手!
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新『朝ドラ』の主演に決まった、石橋静河 コメントに称賛の声集まる2025年5月29日に俳優の石橋静河さんがInstagramを更新し、2026年度後期の主演俳優に決定したことを報告。投稿には「おめでとうございます」といった声が数多く寄せられました!

松下洸平、絵の才能がすごすぎると話題に 実は、母親が…?松下洸平さんがInstagramで自身が描いた絵を投稿。そのクオリティに多くの人が驚きの声を寄せていました。
NHKで平日毎朝放送中の『あさイチ』。
2016年11月24日の放送で、千葉県浦安市の試みが紹介されました。
この試みは簡単に言うと、次のようなもの。
千葉県浦安市が配信を開始した、地域猫アプリ。
地域猫とは俗に言う「野良猫」のことで、市が管理することで住民トラブルを減らす試み。1匹1匹の、名前、生息地、特徴、不妊去勢手術などの情報を共有し、誰がその猫を管理しているかが分かる仕組みになっている。
野良猫の糞尿問題などで、迷惑をこうむった人が「毒エサをまいたこと」がキッカケに始まったプロジェクト。
野良猫を排除するのではなく、地域猫として共生しようとする浦安市の取り組みに対し、称賛の声が寄せられます。
寄せられた視聴者FAXの中に物議を醸すものが…
そして、番組は『あさイチ』恒例の視聴者FAXの紹介へ。
ここで紹介された視聴者FAXにスタジオが騒然とします。
この地域猫の特集を見ていた視聴者からのFAX。
確かに、この方は、気が狂うほど大変な状況だったのでしょう。
しかし、毒エサを与えた人を肯定するような内容に、番組MCを務めるイノッチこと井ノ原快彦さんは「色々な考え方があるのは認めるけど」と前置きした上でこう話しました。
共演する柳澤秀夫さんと、イノッチは真剣に語りました。
この発言にTwitterからは称賛の声が寄せられます。
視聴者FAXを送ってきた人を一方的に否定するのではなく、「一緒になって考えましょう」という形で着地させました。
本当に素晴らしいイノッチの発言。
これがキッカケになって、地域猫についての議論が、より深まることが望まれています。