中居正広が少年野球を指導 亡き父に言われた忘れられない一言 By - grape編集部 公開:2017-03-03 更新:2018-05-23 中居正広 Share Post LINE はてな コメント 元SMAPの中居正広さんが2017年2月18日に放送されたラジオ番組ニッポン放送『中居正広 ON & ON AIR』で語ったエピソード。地元・神奈川県藤沢市に帰省した際、少年野球の指導をしたと言うのです。 中居さんは地元の友人の子どもがいるチームの練習を見に行き、最初は子どもたちを見ながら友人と談笑。が、気が付けば熱心に子どもたちへの野球の指導を始めていました。 ノリノリで野球指導をしていた 中居さんは、黒いジャージに赤いパーカー、スポーツメガネをかけたスタイル。中居さんは「張り切って野球指導しに来ている感じに周りから見られることがイヤだった」と、その時の胸の内を話しました。 女性週刊誌『女性自身』によると、中居さんは少年野球の指導をした日、こんな様子だったそうです。 「いまのバッティング、いいね~。でも、もう一歩踏み込んだ方がいいよ!」 女性自身 ーより引用 実は、ノリノリで指導していたとのことでした。野球が大好きな中居さんですから、気持ちが入ってしまうのもわかります。 自身の野球少年時代と重なるものがあった 中居さんは友人の子どもがいるチームだけでなく、約30年ぶりに自身の出身小学校の野球チームの練習にも足を運びました。 その日の出来事をしみじみとこのように振り返ります。 楽しかったな~やっぱり。チビたちがやってるのも、俺こんな感じだったのか、自分と照らし合わせるよね、小学校3年生4年生見てると。 俺、こんな感じのレベルだったんだろうなとか。あ~ゴロ捕る時、左足前で捕ろうと思ってるんだけど、タイミング合わなくて右(足が前に)になっちゃって投げにくい時あるよねと思いながら。 こういうのがリフレッシュっていうんだって… 楽しかったのよ! 中居正広 ON & ON AIR ーより引用 最初は練習は参加せずに、ずっと父兄たちと一緒に見ていただけだった中居さん。自分が野球少年だった頃を思い出しながら、次第に楽しくなってきてしまい、「もうちょっと声出した方がいいんじゃない!」など、黙っていられなくなってしまったのだそうです。 野球が大好きだった父のことを思い出す また、今回の出来事で、中居さんは今は亡き父親のことを想い出したのだそうです。 父親は、中居さんが野球少年だった時、雨が降ろうが遠方での試合だろうが、必ず見に来てくれていました。 そして、少年野球が大好きだった父の言葉に、中居さんにとって忘れられないものがありました。 ウチの親父が、「お前ね、少年野球チーム作って、子どもを教えてやれるようなことってできないのかな。そしたら俺も参加できるんだけどな。それが俺の夢だな。お前がチーム作って子どもたちに教えているのを見たいな」なんて言っていたのをすごい覚えている。 中居正広 ON & ON AIR ーより引用 自分の子ども時代、そして父親の言葉を思い出してしみじみできる…穏やかな休日を過ごせたようです。 このエピソードを知った世間の反応 中居くんに指導を受けた子どもたちは一生の思い出ですね 中居くんの地元愛が伝わりました なんだかんだいって中居くんは優しいね 震災の炊き出しの時もそうだけど、極力目立たないように一般人らしいことがしたいんだろうな お父さんの夢、いつか叶えてあげられるといいですね 少年野球の楽しさを、改めて実感した中居さん。 もしかすると、お父さんの願いを叶えて中居さんが少年野球チームを作る日が訪れるかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 中居正広 ON & ON AIR Share Post LINE はてな コメント
元SMAPの中居正広さんが2017年2月18日に放送されたラジオ番組ニッポン放送『中居正広 ON & ON AIR』で語ったエピソード。地元・神奈川県藤沢市に帰省した際、少年野球の指導をしたと言うのです。
中居さんは地元の友人の子どもがいるチームの練習を見に行き、最初は子どもたちを見ながら友人と談笑。が、気が付けば熱心に子どもたちへの野球の指導を始めていました。
ノリノリで野球指導をしていた
中居さんは、黒いジャージに赤いパーカー、スポーツメガネをかけたスタイル。中居さんは「張り切って野球指導しに来ている感じに周りから見られることがイヤだった」と、その時の胸の内を話しました。
女性週刊誌『女性自身』によると、中居さんは少年野球の指導をした日、こんな様子だったそうです。
実は、ノリノリで指導していたとのことでした。野球が大好きな中居さんですから、気持ちが入ってしまうのもわかります。
自身の野球少年時代と重なるものがあった
中居さんは友人の子どもがいるチームだけでなく、約30年ぶりに自身の出身小学校の野球チームの練習にも足を運びました。
その日の出来事をしみじみとこのように振り返ります。
最初は練習は参加せずに、ずっと父兄たちと一緒に見ていただけだった中居さん。自分が野球少年だった頃を思い出しながら、次第に楽しくなってきてしまい、「もうちょっと声出した方がいいんじゃない!」など、黙っていられなくなってしまったのだそうです。
野球が大好きだった父のことを思い出す
また、今回の出来事で、中居さんは今は亡き父親のことを想い出したのだそうです。
父親は、中居さんが野球少年だった時、雨が降ろうが遠方での試合だろうが、必ず見に来てくれていました。
そして、少年野球が大好きだった父の言葉に、中居さんにとって忘れられないものがありました。
自分の子ども時代、そして父親の言葉を思い出してしみじみできる…穏やかな休日を過ごせたようです。
このエピソードを知った世間の反応
少年野球の楽しさを、改めて実感した中居さん。
もしかすると、お父さんの願いを叶えて中居さんが少年野球チームを作る日が訪れるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]