「女性差別をなくそう!」そんな想いから、雄牛像の前に設置された銅像
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ニューヨークのウォール街には、高さ3.4m、長さ4.9mの巨大な牛の銅像が存在します。
『チャージング・ブル』という名のこの銅像は『世界の金融センター』と言われるウォール街で、株式市場の溢れるエネルギーを表現しているのです。
雄々しい表情と躍動感あるポージングから、凄まじい気迫を出すチャージング・ブル。そんな銅像の前に、2017年3月…新たな銅像が設置されました。
「女性差別をなくそう!」チャージング・ブルに立ち向かう少女像
雄牛の前に現れたのは、両手を腰に当てて仁王立ちをする『恐れを知らない少女(Fearless Girl)像』。
アゴをつんと上げ、表情は自身に満ちているかのよう。この像は、女性の強さを表しているのです。
少女像が設置されたのは、3月7日…女性の権利について考える『国際女性デー』の前日。
性差別問題は徐々に少なくなってきているとはいえ、場所によっては未だに続いている問題です。特に、仕事における男性優位社会は多くの働く女性を悩ませています。
少女像に込めた『想い』
設置を発案したのは、資金運用サービスを展開する会社『ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ』。
少女像設置だけではなく、3500社に「企業の役員にもっと女性を登用しよう」「女性の給与を平等にしよう」と手紙で呼びかけています。
ちなみに、表向きは『ゲリラ設置』ですが、市には事前に確認をとっているとのこと。現段階では1ヶ月間設置予定ですが、市の判断によっては撤去されない可能性もあるそうです。
『世界の金融センター』であるウォール街を中心に、女性が働く環境に良い影響を与えるといいですね!
[文・構成/grape編集部]