『16時間労働』の漫画家夫婦に子どもができたら? 泣き笑いの日々
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- @sakakikenzi
産むと決意した榊さんでしたが、そのためには産休を取得する必要がありました。
漫画家にとって、産休育休は『休載』を意味します。
しかし、出産を理由に休載することは可能なのか…と、緊張しながら担当編集者に相談したところ、心強い言葉が返ってきました。
「僕が説得します。がんばりましょう!」
働く母親の中には、産休後の復職に不安を抱える人がたくさんいると聞きます。
また、復帰をあきらめる覚悟で産む人も多く、榊さん自身「産休が取れなければ、漫画をやめる」つもりでした。
だからこそ、榊さんの担当編集者さんがいってくれたこの言葉が、どれだけ素晴らしいものか…。
職場の人たちからの支えがどれだけ大切なのかが分かります。
つらすぎる妊娠の洗礼『つわり』
無事に産休をとれることが決まったものの、本当に大変なのはこれからでした。
仕事にならないほどの、つらいつわりが榊さんを襲い、少しずつストレスがたまっていきました。
「具合が悪いのは、赤子が休めっていっているんだよ。だから、そうしなって」
夫のひと言がきっかけとなり、連載を1週だけ休ませてもらえることになったものの「妊娠生活は思うようにならないことの連続」と、榊さんは当時を振り返ります。
「自分が一番大変だと思い込んでいた」