『16時間労働』の漫画家夫婦に子どもができたら? 泣き笑いの日々
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『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
- 出典
- @sakakikenzi
産むと決意した榊さんでしたが、そのためには産休を取得する必要がありました。
漫画家にとって、産休育休は『休載』を意味します。
しかし、出産を理由に休載することは可能なのか…と、緊張しながら担当編集者に相談したところ、心強い言葉が返ってきました。
「僕が説得します。がんばりましょう!」
働く母親の中には、産休後の復職に不安を抱える人がたくさんいると聞きます。
また、復帰をあきらめる覚悟で産む人も多く、榊さん自身「産休が取れなければ、漫画をやめる」つもりでした。
だからこそ、榊さんの担当編集者さんがいってくれたこの言葉が、どれだけ素晴らしいものか…。
職場の人たちからの支えがどれだけ大切なのかが分かります。
つらすぎる妊娠の洗礼『つわり』
無事に産休をとれることが決まったものの、本当に大変なのはこれからでした。
仕事にならないほどの、つらいつわりが榊さんを襲い、少しずつストレスがたまっていきました。
「具合が悪いのは、赤子が休めっていっているんだよ。だから、そうしなって」
夫のひと言がきっかけとなり、連載を1週だけ休ませてもらえることになったものの「妊娠生活は思うようにならないことの連続」と、榊さんは当時を振り返ります。
「自分が一番大変だと思い込んでいた」