『16時間労働』の漫画家夫婦に子どもができたら? 泣き笑いの日々
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多くの親が抱えていた悩み「2人目を可愛いと思えるか?」 実際に産んでみると…子どもに全力で愛情を注ぐ親は珍しくありません。「目の中に入れても痛くない」「我が子が世界一可愛い」といい切れる親は、多くいます。 しかし、2人目の子どもを妊娠すると、ふと「次の子どもも同じように可愛がることができるのか」...

苦しむ妻に夫が無理解な『ひと言』! すると、会社のお局様が「甘えてんのは」コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』を描いている漫画家のなきりエーコ(@nakiri_aik)さん。妊娠中のある出来事を漫画化し、たくさんの共感を得ています。
- 出典
- @sakakikenzi
つわりがつらすぎるため、榊さんは検診で相談することに。
「もっと大変な人もいるから、頑張りましょう」
頭では理解しているものの、体力的にも追い込まれていた榊さんにとって、それは求めていた答えではありませんでした。
しかし、検診後「未だに忘れられない」と語る1組の夫婦に出会います。
何があったかは分からないものの、榊さんの心境に大きな変化をもたらしました。
「自分が1番大変だと思い込んでいた」
そう語る榊さん。
自分1人だけがつらいと感じてしまうのも仕方ありません。しかし、周りを見渡せばそうではないということが分かります。
榊さんの漫画を読んだ人からも、多くのコメントが寄せられています。
みんなそれぞれ大変な思いをしているからこそ、子どもが無事に生まれてきてくれた時の感動はひとしおなのではないでしょうか。
改めて、命を授かることの素晴らしさ、そして出産の大変さを感じる内容です。
『育児漫画』は不定期更新中
榊さんの育児漫画は、Twitter上で不定期更新中です。また『ジャンプ+』では、『ラブデスター』を連載中ですので、ぜひそちらもご覧ください。
Twitter:@sakakikenzi
ジャンプ+:ラブデスター
[文・構成/grape編集部]