「最高の仕事ぶりだ!」 音楽フェスの『手話通訳士』に称賛の声
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grape [グレイプ] entertainment
アメリカのニューオーリンズで開催される、音楽フェス『ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティヴァル』。
毎年、数十万人もの観客を集めるこのフェスでは、聴覚障がい者も楽しめる試みとして、ステージ横で手話通訳士が歌詞を訳してくれます。
そんな中、手話通訳士として参加したホリー・マニアティさんの仕事ぶりに、多くの人から称賛の声が寄せられています。
主役を食うほどの『名パフォーマンス』
数々のヒット曲を世に送り出してきた、大物ラッパー『スヌープ・ドッグ』のステージ横で、手話通訳を行っていたホリーさん。
ステージの主役でもあるスヌープ・ドッグ以上に注目を集めた彼女の手話通訳が、コチラ。
踊るように手話を行う彼女の仕事ぶりは、もはや『パフォーマンス』といってもいいほど!
曲の雰囲気や、会場の熱気など、歌詞の意味以上のものまで伝えているように感じます。
手話のため、数週間かけて準備
手話通訳者たちは数週間前から準備を始め、歌詞内容の理解からその表現方法まで、聴覚障がい者にフェスを楽しんでもらえるよう工夫しているそうです。
全身を使って手話を行うホリーさんの姿は、多くの人の心をとらえました。
誰もが楽しめる音楽フェスには、ホリーさんをはじめとした、手話通訳士の活躍が大きく関係しています。
ぜひ日本の音楽フェスでも、取り入れてほしい試みですね。
[文・構成/grape編集部]