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キッチンの生ゴミ、どうしてる? 企業が教える『生ゴミ処理方法』に「なるほど」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ゴミ箱

※写真はイメージ

料理をする時に、必ずといっていいほど出る生ゴミ。

シンクに置いておくと、見た目が悪くなったりシンクが狭くなったりするのに加え、気温の高い季節にはニオイも気になります。

毎日ゴミを出せる環境であればさほど気にならないかもしれませんが、決まった日にしかゴミを出せない場合は悩ましいものです。

本記事では、生ゴミの片付け方に加えて、適したゴミ箱の設置場所について紹介します。

おすすめの生ゴミの片付け方は?

単身用タイプからファミリータイプまで、手軽に取り入れられるのが『三角コーナー』です。

プラスチック製とステンレス製に大きく分けられ、100円ショップやホームセンター、金物屋、雑貨店など幅広い場所で購入できます。

ただし、水が切れる点が便利な一方で、掃除が大変といったデメリットも。

キッチンメーカーのクリナップ株式会社のウェブサイトでは、三角コーナーの掃除の大変さと対策について、以下のように説明していました。

特に、プラスチック製のタイプは黒ずみやヌメリが発生しやすく、すぐに網目が詰まってしまいます。底が浮いているタイプの三角コーナーもあるので、掃除の手間を省きたい方は検討してみると良いでしょう。

クリナップ ーより引用

もしもヌメリが発生した場合は、中性洗剤を使って洗いましょう。

黒い汚れが付いている場合は、カビの可能性があります。まずは50℃以上のお湯をかけてカビを除去してから、塩素系漂白剤を使って漂白してください。

お手入れの手間を省きたい場合は、ステンレスや銅製のものを使うのもおすすめです。

三角コーナーのお手入れが難しい場合は、ビニール袋や紙袋を三角コーナーの代わりに使う方法もあります。

不要になった袋、専用の袋どちらを使っても使い捨てできるので、掃除の手間がなくなるでしょう。

使用中に倒れてしまう場合は、専用ホルダーを使うと便利です。

生ゴミ処理機の導入もおすすめ

生ゴミ処理機は、生ゴミを処理する電化製品です。屋内用と屋外用があり、乾燥方式、バイオ方式、ハイブリッド方式など処理方法もさまざま。

燃えるゴミとして捨てるのはもちろん、捨てずに『堆肥』として使うことも可能です。

生ゴミ処理機は、生ゴミ処理の手間を減らしたいだけでなく、家庭菜園をしている人にも便利でしょう。

ただし、本体の購入費用や電気代がかかること、設置するスペースの確保が必要な点には注意が必要です。

ゴミ箱を置く場所もポイント

三角コーナーやビニール袋を使う場合、生ゴミは最終的にゴミ箱へ捨てます。その時に気を付けなくてはならないのが水滴です。

生ゴミ処理機と違い、これらはどれだけ水を切っても水滴が落ちてくるので、ゴミ箱が近いほど捨てやすくなります。

なるべく近く、なおかつニオイが気にならないような場所に置くこと、ニオイが広がらない形状のゴミ箱を選ぶなど工夫しましょう。

キッチンの広さや動線も意識しながら、自宅に合った生ゴミの片付け方を選んでくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
クリナップ

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