松ちゃんも驚愕!デヴィ夫人がアラン・ドロンとのうたかたの恋を告白!
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2017年5月14日放送のフジテレビ『ワイドナショー』に、デヴィ夫人が初登場。フランスの大物俳優との知られざる関係について、大胆告白しました。
番組のトップ項目として選ばれたのは、先頃、81歳で俳優業から引退を表明したアラン・ドロンさんについての話題。ナレーションでは「かつて、デヴィ夫人ともロマンスがあったという」と伝えました。
MCの東野幸治さんが、デヴィ夫人に「アラン・ドロンさんとも関係があったというニュース、僕、知ってますよ」と振ると、夫人は「そうですか?」と満面の笑み。
松本人志さんが「どうなんですか!元カレってことですか?」と聞くと、夫人は懐かしそうに「もう、むか~しむかしのお話ですけどね、40年ぐらい前?そんな、彼氏ということではないですけども、まあ、ウィークエンドとか、うたかたの恋ですね」と話しました。
インドネシアのスカルノ大統領の第3夫人だったデヴィ夫人がアラン・ドロンさんと初めて会ったのは、1964年。東京オリンピックが開催されていた当時、帝国ホテルでだったそうです。
その後、国の情勢が悪くなって1人でフランスへ亡命したデヴィ夫人は、社交界で名をはせ『東洋の真珠』と呼ばれました。ロスチャイルド家のパーティーなどに出席し、貴族や実業家といったセレブと交流していた際、アラン・ドロンさんと再会したそうです。
東野さんが「じゃあアラン・ドロンさんと再会された時は燃えたでしょう」と聴くと、夫人は「そうですね~」と、遠い目で答え、堀潤さんの「夫人とアラン・ドロンさんは2人きりでお部屋で過ごされるってことですか?」との質問にも「そうですね、あんなような(若い2人が向かい合う写真を指して)感じで。あれはマキシム・ド・パリですけれども。もう1枚の写真はどこだったかもう覚えてないんですけれど、でも若くて綺麗でしょう?」と誇らしげ。
さらに番組はリンゴ・スター、ゴルバチョフ旧ソ連書記長、サルバドール・ダリなどといった、そうそうたる世界のVIPと一緒に写ったデヴィ夫人の写真を披露。
これに対し夫人は「人の奥様を盗む、人の旦那様を盗む、ちょっとの間貸してみたいな感じで、当時の社交界ではラブはゲームのひとつ」と、我々には理解を超えた世界の話を披露。これには松本さんも「日本の芸能界もラブはゲームでいいんじゃないのォ?」と、過熱する昨今の不倫報道を語りました。
最後に東野さんから「アラン・ドロンさんとのキスはどんな感じでした?」と聞かれた夫人は、若干ためらった後「何といったらいいですか?…スパッ!といった感じですかねえ」と、これまた想像の斜め上を行く回答で、スタジオ中を盛り上げていました。
この放送に対し、ネットでは様々な反応がありました。
波瀾万丈の人生を送ってこられたデヴィ夫人。アラン・ドロンさんにもう一度会って色々話がしたいと素直に語っていたのが印象的でした。いつかその願いが叶うとしたら、ぜひ、テレビでその逢瀬を拝見したいものです。
[文・構成/grape編集部]