医師が諦めた死産の子 母親と父親の胸に抱かれて奇跡が起こる By - grape編集部 公開:2015-03-15 更新:2021-03-02 お母さんお父さん出産妊娠泣ける話赤ちゃん Share Post LINE はてな コメント 出典:YouTube オーストラリアに住むデビットさん、ケイトさん夫婦。彼らは長年子どもに恵まれずにいましたが、念願の子ども、しかも双子を授かり大変に喜んでいました。 その後、順調に成長をしていた双子でしたが、6ヶ月妊娠26週での急変、早産の危機に見舞われます。 羊膜に包まれたまま生まれて来た双子の赤ちゃん。後から生まれた娘エミリーは、羊膜から出ると直ぐに鳴き声をあげました。しかし、エミリーの2分前に生まれて来た息子ジェイミーは声をあげることはありませんでした。 医師は懸命に蘇生処置を行いましたが、20分後、死亡が確認されました。医師は別れを告げるようにジェイミーを母ケイトへと渡しました。 ケイトはジェイミーを胸に抱き、そしてデビットにもシャツを脱いでジェイミーを温めるように言いました。念願の子どもがこのような結果になった事に罪悪感を感じ、ただ冷たくなったジェイミーを温めてあげたかったと。 ふたりはジェイミーを胸に抱き、涙ながらに、彼の名前のこと、一緒に生まれた妹のこと、パパとママがふたりを待っていたこと、この世の楽しいさを、ジェイミーを誘惑するように語りかけました。 次のページへ 1 2 3 父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは? 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? 出典 Loving Touch & Mom's Intuition: Kate Ogg & Jamie’s Story Share Post LINE はてな コメント
オーストラリアに住むデビットさん、ケイトさん夫婦。彼らは長年子どもに恵まれずにいましたが、念願の子ども、しかも双子を授かり大変に喜んでいました。
その後、順調に成長をしていた双子でしたが、6ヶ月妊娠26週での急変、早産の危機に見舞われます。
羊膜に包まれたまま生まれて来た双子の赤ちゃん。後から生まれた娘エミリーは、羊膜から出ると直ぐに鳴き声をあげました。しかし、エミリーの2分前に生まれて来た息子ジェイミーは声をあげることはありませんでした。
医師は懸命に蘇生処置を行いましたが、20分後、死亡が確認されました。医師は別れを告げるようにジェイミーを母ケイトへと渡しました。
ケイトはジェイミーを胸に抱き、そしてデビットにもシャツを脱いでジェイミーを温めるように言いました。念願の子どもがこのような結果になった事に罪悪感を感じ、ただ冷たくなったジェイミーを温めてあげたかったと。
ふたりはジェイミーを胸に抱き、涙ながらに、彼の名前のこと、一緒に生まれた妹のこと、パパとママがふたりを待っていたこと、この世の楽しいさを、ジェイミーを誘惑するように語りかけました。