夫「できないことを口にするな」 妊娠中の妻の切り返しに、ハッとする
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「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

「レジ打ちが遅い」と怒られた店員 客のとった行動に「泣いた」「マネします!」丁寧だけどスピードが遅い店員。先輩に怒られるのを見て、女性客が?
- 出典
- @ngychan
日々の子育てに関する漫画などを描いている、んぎまむ(@ngychan)さん。
妊娠していた当時の様子を描いた漫画が、ネット上で話題になっています。
妊娠中にいわれて1番嫌だったこと
妊娠していた当時、んぎまむさんが夫にいわれて1番嫌だったのは「できないことを口にしないで、赤ちゃんのせいみたいで嫌だから」という言葉。
んぎまむさんは、「赤ちゃんのせい」ではなく「赤ちゃんのために」というとらえかたで、いろいろなことを我慢していたため、すごく嫌な思いをしたのだそうです。
「我が子のためにやりたいことを自重すること自体は、苦ではなかった」と語る、んぎまむさん。ただ積もり積もった小さな望みを口にすることで、無意識に感じていたストレスを発散していただけなのでしょう。
漫画を読んだ母親たちからは「すごく分かる」という共感のコメントが相次ぎました。
・分かる、分かる!
・本当にその通り!激しく同感です。
・夫にこの感覚を伝えたいけれど、怖くて伝えられずにいます。
コメントの中には、「女の人が大変な思いをしている時こそ、自分たちが協力するべきですね」といった男性側からの意見も。
※写真はイメージ
出産への不安や期待で情緒不安定になりがちな妊婦にとっては、ただ思っていることを口にするだけでも気持ちがふっと軽くなるもの。
周囲はただ話に耳を傾けてあげるなど、本人の気持ちを「理解しよう」と努める姿勢を持つことが大切なのかもしれません。
んぎまむさんの漫画に興味のわいた人は、こちらの育児ブログもぜひのぞいてみてくださいね!
『スーパープロ乳児んぎぃちゃん』
[文・構成/grape編集部]