あなたはどっち派? 「今月は何日までだっけ」と迷った時の確認方法
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @emaljohn
2月以外、30日までと31日までの月が混在している現在の暦。「今月は何日までだったかな…」と、迷ってしまうことがあります。
そんな時、その月が何日までか確認する方法として、えまる・じょん(@emaljohn)さんは拳の出っ張り部分を使うそうです。
「小さいときにこう習いました」とツイートしたところ、「自分も同じです」と懐かしむ声が寄せられる一方で、「違うやり方だった」という人たちも続出。
その方法とは…。
西向く侍(士)
2・4・6・9月、そして、漢数字の十と一を1字にした『士』で11月を表し、語呂合わせの要領で覚えやすくしたものといわれています。
ちなみに、侍が両脇にさした2本の刀を、11月に見立てているという説もあります。
各月の日数確認方法の2大巨頭といえる、この2つ。
海外でも、拳の出っ張りを使うのはメジャーなやりかたで、ほかに韻を踏んで覚える方法もあるのだとか。
誰もが「小さいころにそう習った」「おばあちゃんから教えてもらった」と、伝聞形式で広まっている日数の確認方法。しかし、使われるようになった最初のきっかけは曖昧です。
それだけ長い間受け継がれてきたということは、昔から「今月は何日までだっけ」と迷う人がいたということなのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]