石原慎太郎「女装タレントは世の中が衰退している証」 高須院長がズバリ反論!
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
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元・東京都知事で作家の石原慎太郎氏が、2017年8月3日にTwitterを更新。
そこには、過激な言葉で『女装タレントに対する意見』がつづられていました。
女装タレントが多いのは、世の中が衰退し、狂ってきた証
現在、世界各国でLGBT運動が行われ、セクシャリティや多様性に理解を深める人が増えてきています。
そんな中、『女装』という個性に対して「世の中が衰退している」「狂っている」と表現した石原氏。
こ の発言に対し、「個人の自由であり、人がとやかくいう必要はない」「時代は変わってきているんです。古い考えはやめてください」「あなたが時代に取り残されているだけ」といった批判が多数寄せられました。
石原慎太郎の『LGBT批判』に高須院長がズバリ
石原氏の発言を受け、『Yes!高須クリニック』でお馴染みの高須院長はTwitterで自らの意見を投稿しました。
『レディビアード』とは、オーストラリア出身の女装タレント。ツインテールと可愛らしい衣装がチャームポイントのレディビアードさんは、『ビアちゃん』の愛称で、日本でも多くの人から親しまれています。
男性が女装することや、女性が男装することの例を挙げた高須院長は、このように伝えたいのでしょう。
誰がどんな服装をしようが、必ずしも内面と一致するわけではない。
誰がどんな服装をしようと、それは『個性』です。人に迷惑をかけていないとすれば、批判されるべきではないでしょう。
石原氏が御年84歳であることを考えると、当時は『男は男らしく、女は女らしくあれ』という風潮が強かったこともあり、現在の多様性を尊重する風潮は理解しがたいのかもしれません。
ですが、時代は常に移り変わっています。考えを無理に押し付けはしませんが、過激な言葉で批判はしないでほしいものです。
[文・構成/grape編集部]