100匹の犬に手渡されるカラフルなクッキー その理由に、温かい涙
公開: 更新:

※写真はイメージ

飼い主「クリスマスツリー出した」 一緒に写っていた愛犬の姿に「ツリーが目がいかない」「流れ出てる…」2025年12月2日、コーギーのあんずちゃんと暮らしている、飼い主(@Banana_corgi7)さんは、クリスマスツリーの写真をXに投稿しました。 しかし、なぜか写真に写る別の場所に注目する人が多かったようで…。

散歩中の犬が見せたまさかのポーズに「強そう!」「笑いをこらえるのに必死!」散歩は、犬に欠かせない大切な日課の1つです。 飼い主にとっては大変なこともありますが、愛犬の予想外の行動やかわいい仕草を見ると自然と頬がゆるむでしょう。 元保護犬のすずちゃんと、柴犬のハルちゃんと暮らす、橋本真実(har...






誕生日…それはすべての生き物に平等に存在する『特別な1日』。
ですが、世の中には『自分の誕生日を知らない生き物』が多くいます。
保護施設で暮らしている犬のほとんどは『誕生日』が分からなくなっているのだそう。
そんな犬たちのために、アメリカの動物保護施設BARCSが行った活動が「素晴らしい」と国内外から称賛を得ました。
BARCSが行ったこととは、どのようなものだったのでしょう。
100匹すべてに誕生日を!
BARCSは誕生日を知らない犬たちに対し、誕生日をプレゼントすることにしたのです。
現在施設で暮らす100匹の犬たちに犬用クッキーを購入し、『8月1日』を公式の誕生日と定めました。
BARCSが行った心温まる取り組みの様子をご覧ください。
職員たちは頭に三角帽子をかぶり、1匹1匹にカラフルなクッキーを手渡していきます。
初めて見るクッキーに、犬たちは興味津々です。すぐ口にする犬もいれば、大切そうに寝床まで持って行く犬も…反応はさまざまですが、ほとんどの子が喜んでいるように見えます。
Facebookに公開された映像に、祝福のコメントが多く寄せられました。
施設で暮らす犬たちにとって『8月1日』は特別な日になったことでしょう。
1日も早く、すべての犬たちが新しい家族と出会えるといいですね。
[文・構成/grape編集部]