元少年兵だった青年、決して希望を捨てなかった彼は今… 胸えぐる実話
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
これは実在のある青年のストーリーを描いた映像です。まずはご覧ください。
まるで映画の予告編のようなこの動画はオーストラリアにある大学、ウエスタン・シドニー・ユニバーシティのCMなのです。描かれているのはこの大学の卒業生であるデング・アダットさんの生い立ちです。
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6歳のとき、デングは母親の元から連れ去られた
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33日間かけてエチオピアまで歩き
反乱軍と共に戦うことを強いられた
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12歳のとき、背中を撃たれ
スーダンから密出国した
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国連の手助けによって出国に成功
ウエスタン・シドニーは彼を受け入れた
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15歳のとき、独学で文字の読み方を学んだ
自由になった男は車中で生活することを選んだ
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法律学の学位は彼が他者を守ることを可能にさせた
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デングは闘い続ける
内戦下のスーダンで人民解放軍の少年兵となったデングさんは、14歳の時に兄と再会するチャンスを得ました。そして兄の助けにより、トラックの荷台に隠れてスーダンから逃げ出すことに成功します。国連の助けで難民としてオーストラリアに入国したのは1998年のことでした。
読み書きができなかった彼は15歳のとき、独学で文字の読み方を学び始めました。その後は車の中で生活をしながら、ウエスタン・シドニー大学で法律学を学びました。そしてデングさんは現在、スーダンの難民を助けるための弁護士として活躍しています。
『どんな状況でも希望を持ち続けることの大切さ』。デングさんの心を打たれるストーリーからそれを教わったような気がします。
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