issues

元少年兵だった青年、決して希望を捨てなかった彼は今… 胸えぐる実話

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:YouTube

これは実在のある青年のストーリーを描いた映像です。まずはご覧ください。

まるで映画の予告編のようなこの動画はオーストラリアにある大学、ウエスタン・シドニー・ユニバーシティのCMなのです。描かれているのはこの大学の卒業生であるデング・アダットさんの生い立ちです。

18616_01

出典:YouTube

6歳のとき、デングは母親の元から連れ去られた

18616_02

出典:YouTube

33日間かけてエチオピアまで歩き
反乱軍と共に戦うことを強いられた

18616_03

出典:YouTube

12歳のとき、背中を撃たれ
スーダンから密出国した

18616_04

出典:YouTube

国連の手助けによって出国に成功
ウエスタン・シドニーは彼を受け入れた

18616_05

出典:YouTube

15歳のとき、独学で文字の読み方を学んだ
自由になった男は車中で生活することを選んだ

18616_06

出典:YouTube

法律学の学位は彼が他者を守ることを可能にさせた

18616_07

出典:YouTube

デングは闘い続ける

内戦下のスーダンで人民解放軍の少年兵となったデングさんは、14歳の時に兄と再会するチャンスを得ました。そして兄の助けにより、トラックの荷台に隠れてスーダンから逃げ出すことに成功します。国連の助けで難民としてオーストラリアに入国したのは1998年のことでした。

読み書きができなかった彼は15歳のとき、独学で文字の読み方を学び始めました。その後は車の中で生活をしながら、ウエスタン・シドニー大学で法律学を学びました。そしてデングさんは現在、スーダンの難民を助けるための弁護士として活躍しています。

『どんな状況でも希望を持ち続けることの大切さ』。デングさんの心を打たれるストーリーからそれを教わったような気がします。

18616_08

出典:YouTube

LIXIL

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

ねぷた絵キーホルダーの写真

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。

出典
Deng Thiak Adut Unlimited

Share Post LINE はてな コメント

page
top