夫婦の『すれ違い』が生まれる理由 「妻は今を生きているんですね」
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。夫婦でラーメンをたべようとした時のエピソードをご紹介します。
相手のことを想ってしたことでも、相手の意に添わず、かえって逆効果になってしまう場合があります。
「妻の愚痴に対してアドバイスをしたら、そうじゃないといわれた」
そんな相談をよく受けるという、さわぐちけいすけ(@tricolorebicol1)さん。同様の悩みをかかえる男性も、多いのではないでしょうか。
これに対するさわぐちさんの助言に、「ためになる」「分かる」と多くの反応が寄せられています。
「その答え、裏目に出なかった?」
妻に嫌な思いを二度もしてほしくないからこそ「建設的な意見をいって、再発防止につなげたい」と語る相談者さん。
それに対し、さわぐちさんは「状況や気持ちに共感してほしいだけの女性は多い」と、妻の思いを説明します。
そもそも、話している内容が『経緯』と『未来』で異なっているため、すれ違いが生まれるともいえますよね。
この助言を見た多くの人がコメントを寄せていました。
とはいえ、さわぐちさんは「万能な解決策ではない」「その人たち次第」とも語っています。最終的には、2人のコミュニケーションの取りかたにもよるのでしょう。
しかし、なぜ気持ちのすれ違いが生まれるのか理論的に説明されているぶん、気持ちに共感することの利点も、アドバイスを伝えるよさも分かります。
「相手の気が済むまで話を聞いた後、押し付けない程度にアドバイスを伝える」これが、両者にとって一番納得のいく解決策なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]