はなわ 歌のモデルになった『お義父さん』が亡くなり「涙がこみあげてきて」
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弾き語り芸人のはなわさんが、自身のブログで2017年10月8日に義父が亡くなっていたことを報告しました。
はなわさんは、3月に楽曲『お義父さん』を発表。
この曲は、はなわさんが妻の智子さんに誕生日プレゼントとして贈ったもの。ずっと音信不通だったという、智子さんの父親に向けたメッセージソングです。
『お義父さん』が話題になったことがきっかけとなり、智子さんは長年会っていなかった父親と再会。はなわさんも結婚15年目で、初めて義父と顔を合わせることができたのです。
久しぶりに会った父親と娘の会話を聞き、号泣してしまったというはなわさん。
しかし、その時すでに、義父は末期がんを患っていました。
お義父さんへの想い
義父が亡くなり、行われた告別式で『お義父さん』を歌うことをリクエストされたはなわさん。
親族の前で歌を披露し、「歌っている最中に涙がこみ上げてきた」といいます。
続けて「もしこの曲を来年作っていたら、お義父さんには会えなかった。不思議な力を感じる」と語りました。
そしてブログの最期に、義父への感謝の想いをつづっています。
生前、智子さんの父親は娘夫婦を応援してくれていたのだそうです。
はなわさんがいうように、きっと空から2人を見守ってくれていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]