子どもの病院か、自分の模試か 女子高生が優先したのは? 『JKと捨て子の赤ちゃん』(9)
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母親「気づいてしまったことがある」 パーカーの紐を引っ張ろうとした赤ちゃんが…「本当にえらい」日々の暮らしの中で、感情任せに怒鳴り散らす人や、店員に対して横柄な態度を取る人を見かけることはありませんか。こうした『少し残念』な行動を取る大人を、反面教師にする人は少なくないでしょう。1児の母親である犬石(@100nichigo_neet)さんも、そんな『大人の残念な行動』に敏感な1人です。

赤ちゃんを連れてとある飲食店のトイレに行くと… 母親が困惑したワケに「これ、本当に焦る」赤ちゃんを連れて外出する際に対応に困るのが、オムツの交換。我が子が急に『おもらし』をした時、「安心して駆け込める場所が近くにあってほしい」と思う親はきっと多いでしょう。漫画家であり1児の母親の、はむら芥(@hamurakai0217)さんがXで公開した、実体験をもとにした4コマ漫画が話題になっています。
漫画家の反転シャロウ(@sharoh_hanten)さんの創作漫画『JKと捨て子の赤ちゃん』。
橋の下で捨てられていた赤ちゃんを見つけた、女子高生の桃子が、『第2の母』として育てることを決意します。
『JKと捨て子の赤ちゃん』
第11話では、桃子が赤ちゃんの夜泣きで、心身ともに限界に達してしまいます。衝動的に手を振り上げたのですが、「自分が赤ちゃんを守る」という大切な気持ちを思い出しました。
今回の第12、13話では、模試当日を迎えた桃子が描かれています。
模試当日のハプニング
育児と勉強の両立ができるようになった、桃子。
模試を受けるため、登校しようとするのですが…。
安心したのもつかの間、学校へ行く時間が遅れてしまいます。急いで学校へ行くと…。
桃子を気にする、『彼女』の加勢