新幹線で泣き止まない1歳児のため! 男の子の行動に称賛の声
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @DayoMelon
赤ちゃんは、泣くのが当たり前。
とはいえ、静かにする場所で泣かれてしまうと、親は肩身が狭いものです。
1歳の娘さんを育てる、めろんソーダ(@DayoMelon)さんも、新幹線で泣きたくなるほど追い詰められた気分になった1人。
その時の出来事をTwitterに投稿し、注目を集めています。
前の座席から飛び出したモノ
新幹線に乗ったその日、娘さんは車内に響き渡るような声で泣き出してしまいます。
どうにも泣き止ませることができず、投稿者さんが途方に暮れていると、前の座席の隙間から特大のぬいぐるみが「ヤァ!」とでもいうように登場!
真っ赤な毛で覆われたぬいぐるみは、どこからどう見ても、テレビ番組『セサミストリート』のキャラクター・エルモでした。
操っているのは、前の座席にいる男の子と、その母親。2人は大阪府大阪市にあるテーマパーク『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』で遊んだ帰りだったのでしょう。
知恵を絞って、さまざまな動きをさせるので、娘さんだけでなく投稿者さんまで笑ってしまいました。
周囲の人も笑いをこらえる中、最後は特大エルモを宙に飛ばしてキャッチするという大技を披露。
降車駅までの20分ほど、娘さんを笑顔にし続けてくれたのでした。
人によっては「うるさいから、早く泣き止ませて」と親にいうだけかもしれないシチュエーションで、前の座席にいた親子は、自分たちにできることを考えてくれたのです。
親子の優しさは、ネット上でまたたく間に拡散され、称賛の声が多数寄せられました。
・善意って気持ちいい!
・優しい世界。エルモを常備したくなった。
・泣いちゃった。小さな勇者ですね!
・エルモ遣いの親子に幸あれ。
ぬいぐるみで子供をあやす人は少数派ですが、変顔でさり気なく笑わせる人は多い様子。
通りすがりの人たちが、赤ちゃんを泣き止ませるのは、社会で子育てをする1つの形といえそうですね。
[文・構成/grape編集部]