「台無しにしてくれてありがとう」 レストランでメモを受け取った母親 その時、店長は
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アメリカ・アイダホ州にあるファミリー向けレストラン「ザ・テキサス・ロードハウス」での出来事。
ケイティさんは生後10カ月になる息子ドリューくんを連れて、ディナーに出かけました。
この日の店内はお客さんも多く、誰かがハッピーバースデーを歌ったりして活気があり、ドリューくんも大はしゃぎ!興奮してしまい、大きな声を出し始めてしまいました。
※画像はイメージです
ケイティさんは静かにするようドリューくんをたしなめますが、そこはまだ10ヶ月の男の子。なかなか言うことを聞いてくれません。ケイティさんは困ってしまいました。
他の女性客から渡されたメモ
そんなとき、ケイティさんたちの後ろの席に座っていた2人の中年女性が、メモを渡してきました。
そのメモが、ケイティさんの顔をさらに曇らせることになるのです。
あなたの子どもの叫び声で、私たちの夕食を台無しにしてくれてありがとう。
心を込めて。あなたの後ろの席の者より
これを見てショックを受けたケイティさん。メモを渡してきた女性を追いかけ、「すみません。子どもはまだ10ヶ月で、今はまだ色々学んでいる最中なんです」と必死に説明したそう。
しかしその女性は「私の孫は、その歳でもあなたの子どもみたいに、うるさくしたことはなかったわ」との返事。ケイティさんはくやしさに震えました。
一連の出来事を知った店の女性マネージャー。
※画像はイメージです
「全てのお客さんに、心地よく過ごして欲しい」という考えだった彼女は、2人の女性に対し、丁寧かつ断固たる態度でお店から出て行ってもらうようにしたそうです。
そしてケイティさんの分の食事代を支払い、笑顔で「いつでもドリューくんと来てくださいね」と言葉をかけてくれました。
子どものことを全く理解しようとしない人もいれば、優しい言葉をかけて助けようとしてくれる人もいます。
人それぞれに事情があるとは言え、10ヶ月の子どもがすること。増してファミリー向けのレストランでのことです。公共の場では、お互い助け合いの心が必要なのではないでしょうか。