「恩を仇で返すの?」何千人もの命を救ってきた軍用犬の殺処分に反対の声
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- change.org
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
イギリス陸軍のSAS兵士だったアンディ・マクナブさんが、殺処分される軍用犬を助けようと署名を集めたことが話題になっています。
今度は私たちが救う
アンディさんが救おうとしたのは、爆発物探知を任務にアフガニスタンなどで活躍していた『ケビン』や『ダズ』などの犬です。
アンディさんは、爆発物探知犬に命を救われたこともあると当時を振り返ります。
ケビンとダズは、ヘルマンド州で爆発物を発見するために4年ほど働き、何千人もの命を救った後に引退。
軍用犬は引退すると里親に出すため、一般的な生活ができるように特別な訓練を受けます。
多くは元軍人や一般人などに引き取られますが、中には年老いていたり、危険性があったり、病気などの理由で殺処分される犬も。
ケビンとダズも殺処分される予定でした。
しかし、この決定に兵士などが反発。オンラインでの署名収集を行う『change.org』で署名を集めたのです。
出典:change.orgのスクリーンショット
すると署名は37万人以上も集まり、2頭の軍用犬のほか、1頭の警察犬が殺処分から救われることに!
今回の活動に多くのコメントが寄せられました。
・無数の命を救ってくれた犬が引退したら殺処分って…理由はあっても、こういうことが二度と起きないようにしてほしい。
・多くの人が署名してくれてよかった。たくさんの犬の命が救われてほしいです。
・恩を仇で返す様なことはしたらいけない。助かってくれて本当に良かった。
日本でも問題になっている、犬や猫の殺処分問題。
人の命を数多く救った犬が引退後も安心して暮らしていける…そんな当たり前の世の中を作れるようにしていかなければいけません。
[文・構成/grape編集部]