岩の前で10時間立ち尽くしていた、1匹の子犬 理由に涙があふれる
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※写真はイメージ

赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
2017年12月31日、インドのバンジャラ・ヒルズで事件が発生しました。岩の隙間に、生後1か月と見られる子犬が落下してしまったのです。
子犬がいるのは10フィート(およそ3m)下であり、岩の間が狭いため人が入ることもできません。
年の瀬に、40時間にもおよぶ救出劇!
落ちてしまった子犬は、「出して!」といわんばかりに悲痛な鳴き声を上げています。
そして岩の近くでは、兄弟と思われるもう1匹の犬が、助けを求めるかのように駆け付けた人たちを見つめていました。
報告によると、この子犬は10時間もここで立ち尽くしていたのだといいます。
「なんとか、子犬を救わなくては!」
その気持ちを胸に、駆け付けた人たちの救助活動が始まりました。
およそ40時間後、子犬の救出作業が終了!
陽が落ちた際は、スマホのライトを使い、道具を使って岩の隙間をくぐり抜け、なんとか子犬を救い出すことができました。
幸い、子犬に目立ったケガもない様子です。
忙しい年の瀬にも関わらず、尊い小さな命を守った彼らに、心から拍手を送ります!
そして2匹の子犬たちには、危ない目に遭わず幸せに暮らしてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]