見てみたかった! 南海キャンディーズ山里亮太、人気映画のオファーを断っていた
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- 出典
- 山里亮太の不毛な議論
南海キャンディーズの山里亮太さんが、2018年2月7日に放送された『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、過去、人気漫画原作の映画作品から俳優として出演のオファーが来ていたことを明かしました。
山里さんにオファーが来たのは、かなりの有名作品。作品のファンの間で、山里さんの話題が盛り上がっています。
マネージャーが断ったのは…かなりおいしい役どころ
2月16・17日開催の南海キャンディーズ初単独ライブ『他力本願』で、初のコントに挑戦する山里さん。演技には、苦手意識を持っているそうです。
しかし、今回のコント初挑戦によって、「演技に対する苦手意識がなくなるきっかけかもしれない」と山里さんは期待をふくらませています。その流れで、過去に人気映画作品の出演オファーが来ていたことを明かしました。
その映画とは…。
この作品は人気ギャンブル漫画が原作。戸田恵梨香さんと松田翔太さんがW主演で2007年にフジテレビ系でドラマ化されました。
当初は深夜枠での放送でしたが、人気が加速。2009年にはゴールデン枠でドラマのシーズン2が放送され、2010年には映画化もされています。
山里さんには、その映画版で見どころが多い「おいしい役どころ」のオファーが来ていたというのです。
しかし、山里さんの出演は実現せず…。
その理由について、山里さんはこのように説明しています。
山里さんの演技経験を考えて、担当マネージャーがオファーを断ったそうです。
当時、山里さんはゴールデンタイムのレギュラー番組『密室謎解きバラエティ 脱出ゲームDERO!』(日本テレビ系)で初司会を務めるなど、勢いに乗っていました。さらに飛躍するチャンスでもあり、「もったいなかった」ともいえます。
ですが、山里さん自身も、自分の演技力を考えて、その判断に納得していたようです。
ファンも納得の人選だった!?
ただ、山里さんは自分が出演することはないだろうと思いつつも、原作である漫画『LIAR GAME』の全巻をそろえていたそうです。
自分がどの役でオファーが来ていたのかを予想しながら、漫画を読んでいた山里さん。ドラマ版で鈴木浩介さんが演じていた主要キャスト・福永ユウジ役と推測します。
福永ユウジ(通称・キノコ)はマッシュルームカットでメガネという、山里さんにピッタリ当てはまるビジュアル。そして、自分の利益のために主人公たちを何度も裏切るという名物キャラです。
『LIAR GAME』をよく知っている人であれば、山里さんが「おいしい役どころ」と話すのも納得できるでしょう。
オファーが来ていたのは別のキャラクターの可能性も?
ネットではこんな声が上がっています。
・山ちゃんのキノコ見てみたかったな。
・確かにあの役見た時、山ちゃんしか思い浮かばなかったもん。
・山ちゃんに「ナオちゃんってさ、本当バカだよねぇ~」っていってほしい。
・確かに、演技力に自信がないのなら、あの役は難しいだろうな。
・キノコじゃなくて、荒川良々さんが演じていたキャラかも。
やはり、「山里さんが演じる福永ユウジ役を見てみたかった」という声が多数見受けられました。
また、映画版はドラマ版の続きを描いた作品であるため、「福永役だけキャストが変わるのは不自然」と分析する声も。
ドラマ版では双子の兄・西田勇一役、映画版では弟・西田二郎役を1人2役で荒川良々さんが演じています。そのため、映画版の弟役を山里さんが演じるはずだったのでは、と予想する作品のファンの意見もありました。
山里さんの出演が実現しなかったのは残念ですが、単独ライブ開催で山里さんの俳優への道が開かれることに期待しましょう!
[文・構成/grape編集部]