「結婚をいいものだと思いすぎ」 山里と若林に、直木賞作家が鋭い指摘
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- 出典
- ボクらの時代
2018年10月7日に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、南海キャンディーズの山里亮太さん、オードリーの若林正恭さん、直木賞作家の西加奈子さんが出演。
ほぼ同世代の3人が、仕事についてや結婚について語りあいました。
その中で西さんが語った『結婚観』に共感の声が上がっています。
西加奈子「結婚をいいものと思いすぎ」
若林さんから「わざと彼女を作らないの?」と質問された山里さん。
彼女を作らない理由をこのように答えています。
また、山里さんが信頼している人物からは「やまちゃんは、幸せになったら終わりだよ」といわれたこともあるのだそうです。
幸せになることに抵抗を感じている山里さん。3人の中で唯一結婚し、子どももいる西さんに「子どもを産むと変わる?」と質問を投げかけます。
すると西さんは…。
西さんの意見を聞いても、「いつ結婚をしたらいいのか分からない」と悩み続ける山里さんと若林さん。
西さんは「結婚を幸せなものと思いすぎているんじゃない?」と指摘し、知り合いの漫画家さんのエピソードを語りました。
西さんは「結婚すれば幸せなことは増える」と認めながらも、結婚は「日常の延長だと思う」と2人を諭しました。
西さんの結婚観に、ネット上ではこのような声が上がっています。
・価値観の違いなどがストレスになることもあるし、結婚して不幸になる人もいますからね。
・本当にその通りだと思います。結婚に幻想を抱きすぎてはいけません。
・結婚を幸せなものと思いすぎとか、すごく共感できました。名言ですね。
結婚をすることでガラリと人生が変わる人もいれば、それまでの日常とまったく変わらないという人もいるようです。
「結婚は幸せなもの」と思いすぎないことが、結婚に踏み切るための重要な考えの1つなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]