たった3分で酸素は致死量に 愛犬を失った女性が訴える『窒息死』の危険
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アメリカに住むクリスティーナさんはこの日、いつものように愛犬のピーティに「行ってきます」のキスをして仕事へ出かけました。そしてこれが彼女にとって、ピーティとの最後の挨拶になってしまったのです。
その日、クリスティーナさんのパートナーであるクリスチャンさんが先に帰宅すると、いつも玄関まで出迎えてくれるピーティがやって来ません。「おかしいな」と思いながら彼が家の中へ入ると、そこには愛犬が変わり果てた姿で横たわっていたのです。
ピーティの頭にはお菓子の袋がかぶさっていました。ピーティはキッチンカウンターの上に置いてあった食べかけのお菓子の袋を取り、袋に顔を突っ込んで中のお菓子を食べた後、その状態のまま窒息死してしまったのです。
おいしい食べ物が大好きな犬たちは、袋の中身がもう残っていなくても、奥のほうにはまだあるかもしれないと思い、顔を奥へ奥へと突っ込んでしまうようです。そして呼吸ができなくなり、窒息死してしまうといいます。
これはどのペットにも起こりうる事故ですが、気を付けていれば防げるものです。大切な家族であるペットの命を守るためには、飼い主である私たちが十分に気をつけるしかありません。
ピーティに起きたような悲しい事故が、2度と起きないように願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]