手塚治虫、未完の傑作『どろろ』TVアニメ化決定 気になる結末は?
公開: 更新:


座席を180度に倒した乗客 後部座席の乗客の行動に「声出して笑った」「この発想はなかった」新幹線の車内で、座席を180度にまで倒した乗客。 後部座席に座っていた乗客の行動に、爆笑してしまいます!

「あ、そっちなんだ!」 サッカーに混ざらない園児、保育士が声をかけようとしたら…かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。『それぞれの楽しみ』と題して、X上に漫画を投稿したところ、意外な展開で注目を集めました。
漫画の神様と評される、手塚治虫の傑作『どろろ』がTVアニメ化されることが明らかになりました。
本作は鬼神によって身体の48か所を奪われた少年・百鬼丸が、失った身体の部位を取り返すために、どろろという名の少年と2人で妖怪を倒す旅をする物語。
1969年にテレビアニメ化され、2007年には実写映画化もされています。
印象的な墨絵に期待大!
今回は2度目のTVアニメ化で、アニメーション制作は『ユーリ!!! on ICE』のMAPPAと手塚プロダクションが2社共同で担当。
詳しい放送時期や放送局などの情報は随時発表される予定。また、Amazonプライム・ビデオにて日本・海外独占配信も予定されています。
TVアニメ『どろろ』ティザービジュアル
ティザーPVはこちら。
暗く陰さんな印象がある『どろろ』。原作では最後の魔物を倒すところまでいかずに終了していることもあり、これまでにさまざまな形でリメイクや続編が製作されてきました。
今回のアニメ化でも結末がどう描かれるのか、気になるところです!
TVアニメ『どろろ』
原作:手塚治虫「どろろ」
制作:MAPPA/手塚プロダクション
製作:ツインエンジン
[文・構成/grape編集部]