タレントが明かすTVのキャスティング事情 スタッフの質問に耳を疑った
公開: 更新:

※写真はイメージ

はいだしょうこ、新作の『スプーの絵』を披露 「泣く子も黙る」「さすが画伯」はいだしょうこさんが誕生日の記念に、スプーの絵を披露。ファンからは反響が上がっています。

GACKT、新幹線見合わせで『粋な対応』 「さすが超一流」「優しすぎて涙が出た」2025年3月26日にライブを開催したGACKTさん。東北新幹線の運転見合わせでライブに来られなかったファンへの対応が話題になっています。
- 出典
- 必殺!バカリズム地獄
TwitterやInstagramなど、若世代にとっては必要不可欠な存在になっているSNS。
友人とコミュニケーションをとったり、共通の趣味を持つ人とつながったりといった本来の目的を超えて、企業のPR活動にも使われるほど、影響力を持つようになりました。
さらには、芸能人のキャスティングにも影響することがあるのだそうです。
シビアな世界だ…
SNSとTVのキャスティングの意外な関係性が明らかになったのは、2018年3月16日放送のバラエティ番組『必殺!バカリズム地獄』(AbemaTV)でのことでした。
そう明かしたのは、モデルでタレントの大川藍さん。大川さんいわく、仕事を依頼する際に製作スタッフから、フォロワーの数を聞かれるようになったというのです。
しかも、ただフォロワー数を教えればいいというわけではないとのこと。
芸能人が出演情報をSNSで発信することは、TV局側にとって番組の宣伝を行ってもらっているようなもの。
番組の視聴者層に適したフォロワーが多い芸能人をキャスティングすることは、理にかなった戦略といえるでしょう。
しかし、まさかキャスティングにまでSNSが影響してくる時代になっているとは驚きです!
大川さんの暴露に、ほかの出演者からは「そうだったの?」と驚きの声が上がっていました。
・まぁ、フォロワーの数は人気度を示すともいうしね。
・SNSが苦手な人の場合は、どうするんだろう。やってない芸能人も多いよね。
・フォロワーの数だけで判断されるようなレベルの芸能人ってことでしょう。
視聴者からもさまざまな反応が寄せられていた、SNSとTVの関係性。
SNSをやっていなかったり苦手意識を持っていたりする人にとっては、肩身の狭い時代になったものですね…。
[文・構成/grape編集部]