タレントが明かすTVのキャスティング事情 スタッフの質問に耳を疑った
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- 出典
- 必殺!バカリズム地獄
TwitterやInstagramなど、若世代にとっては必要不可欠な存在になっているSNS。
友人とコミュニケーションをとったり、共通の趣味を持つ人とつながったりといった本来の目的を超えて、企業のPR活動にも使われるほど、影響力を持つようになりました。
さらには、芸能人のキャスティングにも影響することがあるのだそうです。
シビアな世界だ…
SNSとTVのキャスティングの意外な関係性が明らかになったのは、2018年3月16日放送のバラエティ番組『必殺!バカリズム地獄』(AbemaTV)でのことでした。
そう明かしたのは、モデルでタレントの大川藍さん。大川さんいわく、仕事を依頼する際に製作スタッフから、フォロワーの数を聞かれるようになったというのです。
しかも、ただフォロワー数を教えればいいというわけではないとのこと。
芸能人が出演情報をSNSで発信することは、TV局側にとって番組の宣伝を行ってもらっているようなもの。
番組の視聴者層に適したフォロワーが多い芸能人をキャスティングすることは、理にかなった戦略といえるでしょう。
しかし、まさかキャスティングにまでSNSが影響してくる時代になっているとは驚きです!
大川さんの暴露に、ほかの出演者からは「そうだったの?」と驚きの声が上がっていました。
・まぁ、フォロワーの数は人気度を示すともいうしね。
・SNSが苦手な人の場合は、どうするんだろう。やってない芸能人も多いよね。
・フォロワーの数だけで判断されるようなレベルの芸能人ってことでしょう。
視聴者からもさまざまな反応が寄せられていた、SNSとTVの関係性。
SNSをやっていなかったり苦手意識を持っていたりする人にとっては、肩身の狭い時代になったものですね…。
[文・構成/grape編集部]