ネットにはびこる誹謗中傷… 対するEXIT兼近のコメントが話題に
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近年問題となっている、ネット上での誹謗中傷。
匿名で人を批判したり、特定の人物のSNSに悪意あるコメントを書き込んだりする人は、残念ながら一定数存在します。
中でも、テレビや雑誌などでの露出度が高い芸能業界に属する人は、ターゲットにされやすい傾向にあるでしょう。
兼近大樹「叩くのはドラムだけで十分」
お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんがInstagramを更新。
兼近さんは、バックにドラムが写り込む写真とともに、SNSの誹謗中傷について次のようにコメントしました。
切り分けたハッシュタグで「気に入らない相手を叩いてどうする」「そいつと自分はなんの関係がある?」とつづった兼近さん。
さらに、「その人を大切に思う人を想像して。他人との思考の違いを罵り合わないでほしい」「叩くのはドラムだけで十分さ」と、SNSで誹謗中傷を行う人々に投げかけたのです。
きっと兼近さんは、自身や知人に寄せられる心無いコメントを目にしたのでしょう。
その後、兼近さんは「ドラムの音ゲーでお金を入れずに叩き続けたあの日」「手と足同時に動いてバスが打てなくて挫折」などと、お笑いタレントらしいユーモアあふれるコメントで締めくくりました。
兼近さんの投稿に心を打たれたファンから、共感と称賛の声が寄せられています。
・気に入らない相手を叩くことじゃなくて、大好きな人のいいところを伝えることにSNSを使っていきたいよね。
・本当にそれ。SNSに投稿する前に、その人や周りの人のことも考えてほしい。
・顔が見えないから、本名を明かしていないからって人を叩くのはおかしいですよね。対面していないからこそ、優しい言葉をかけるべきだと思います。
SNSの普及で、人と人とが気軽につながりやすくなった2020年現在。
怒りや悲しみなどその場だけの感情で書き込んだり、いたずらに悪意のあるコメントをしたりすることは、相手の心を深く傷付ける凶器になり得るでしょう。
SNSの使い方を、改めて考えさせられますね。
[文・構成/grape編集部]