矢作兼、ロケ中の通行人の態度に憤り 「いわゆる老害」と指摘
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- 出典
- おぎやはぎのメガネびいき
TV番組のロケには、ハプニングが付きものです。どんなに段取りを確認していても、想定外の出来事は起きてしまいます。
特に街中でのロケでは、通行人が出演者に絡んできたり、カメラの前にわざと割り込んできたりすることもしばしば。
そうしたハプニングが笑えるものであればいいのですが、時にはヒヤリとしてしまうものも…。
「必ずいる」
2018年3月21日放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)では、お笑いコンビ『おぎやはぎ』の矢作兼さんが、ロケ中に遭遇する通行人に対してこんな指摘をしています。
道をふさいでしまうことに対して申し訳なさを感じているからこそ、通行人の配慮に助けられているという矢作さん。しかし通行人の中には、文句をいってくる人もいるのだといいます。
しかし、ロケの間、道を妨害してしまっていることに変わりはありません。矢作さんも、制作側の非を認めているものの、自分のルールを押し通そうとする人たちの心境が理解できないといいます。
また、文句をいってくる通行人のほとんどが年配の人なのだそうです。
一方、相方の小木博明さんは、若い世代ほど我慢したり気を使ってくれたりすると指摘します。
あからさまに嫌な態度を取られることに矢作さんが不満を抱く気持ちも分かりますが、進行を邪魔されたら多少なりとも苛立ってしまうものです。
しかし、小木さんが語るように、お互いに譲り合えばそうした不満は解消されるのではないでしょうか。
視聴者からも、おぎやはぎの2人の意見にさまざまな反応が寄せられています。
・ちょっとぐらいのことなら我慢できるよね。ことを荒立てるより、自分が我慢したほうがずっと楽。
・物申したいことはいくらでもあるけど、ぶつかり合うよりは譲り合ったほうがいい。
・若い人たちの間では「譲り合い」「平和主義」が一般的だから。これは、今後も大切にしていきたい。
若い世代が重きを置いている、配慮や譲り合いの精神は、この先の世代にも受け継がれていってほしいものですね。
[文・構成/grape編集部]