「マスコットにこんなこといわせるなよ、恥ずかしい」 ファンのマナーに苦言
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- 出典
- つば九郎ひと言日記
東京ヤクルトスワローズ(以下、ヤクルト)の球団マスコット・つば九郎が、自身のブログでファンのマナーについて言及。
一部ファンの過剰なヤジについて、コメントしました。
子どもが真似したら悲しい
2018年4月3日に神宮球場で行われた、ヤクルトと広島東洋カープ(以下、カープ)との試合で、ヤクルトの川端慎吾選手が、頭部にデッドボールを受けて倒れ込む場面がありました。
投手としてマウンドに立っていたカープの今村猛選手は、危険球を投げたとして退場処分にされています。
しかし、気持ちが収まらなかったのか、一部のヤクルトファンから心ないヤジが飛んでいたのだそうです。
それを聞いていたつば九郎は、ブログでこのようにコメントしています。
一部の人が心ない、品のないヤジを飛ばしていました。気持ちは分かりますが、それを子どもたちが意味も分からず真似をしています。
周りも子どものヤジに反応するから、子どもたちもヤジを連呼する。それはよくない。面白い発言はいいけど、品のないヤジはやめようよ。
ファンが頭にくる気持ちを理解しつつも、子どもの前で口汚いヤジを飛ばすことを注意したつば九郎。
正論すぎるつば九郎の発言に、称賛の声が寄せられました。
・ファンとして、こんなことマスコットにいわせるなよ、恥ずかしい。大人が率先して正しい応援を子どもに教えるべき。
・つば九郎さん、ヤジについて言及してくれてありがとう。正論過ぎて言葉が見つからない。
・ヤクルトファンだけじゃなくて、球場に行く人みんなに読んでほしい。
また、カープファンからも「ありがとう」というメッセージが、つば九郎に送られていました。
ファンとしては、好きな選手がケガをしてしまうのは悲しいこと。しかし、こういう時こそ、しっかりと応援する姿を子どもたちに見せるべきではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]