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22歳「やりたいことが分からない」 相談を受けた木梨憲武の行動に称賛の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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ラジオのリスナーから悩み相談を受けていた、とんねるずの木梨憲武さん。リスナーとの約束をしっかりと守っていたことが分かり、称賛の声が上がっています。

舞台挨拶の日に呼ぶ

2018年4月18日に放送されたラジオ番組『ジェーン・スー 生活は踊る』(TBSラジオ)にゲスト出演した木梨さん。

リスナーから寄せられる悩み相談のコーナーで、22歳の男性・リバティさんからこのような相談を受けます。

自分にはどんな才能があるのか、分からない。

そもそも、「才能って何なのか?」です。

思春期の中学生の悩みのようで恐縮ですが、自分はいま22歳。この春大学を卒業して一応フリーターみたいな立場です。

いままで22年生きてきた中で、学校の先生になりたいとか、バスケの選手になりたいとか、映画関係の仕事をしてみたいとか、ちょっとだけお笑い芸人になってみたいとか、いろいろな夢というか、目標がありましたが、多分それに向けて死ぬほど努力したことはないと思います。

ジェーン・スー 生活は踊る ーより引用

そのような状態だったので、就職活動もしなかったというリバティさん。父親から「どんな仕事でもいいからやってみろ」といわれたのだそうです。

木梨さんは、自身の子どもと同じ年齢のリバティさんに親近感が湧いたのか、驚きの約束をしてしまいます。

いま、ちょうど映画をやっているんで、フジテレビさんの映画部。映画関係の仕事をしています。それから東宝さん。東宝さんも映画の仕事をしています。あとその『いぬやしき』を作ったプロデューサー。この3人にまずリバティくんは会ってください。

会わせます、コレ。

で、そっから社員なのか、アルバイトなのか、センスがあるのか、本当に好きなのかは会ってからでしょ。

きっかけがあったほうがいいの、絶対。

(4月)20日に舞台挨拶があるから、まずそこにこさせます。

ジェーン・スー 生活は踊る ーより引用

映画関係の仕事に興味を持っていたリバティさんのために、自身が主演を務めた映画『いぬやしき』の舞台挨拶に呼び、関係者に会わせるというのです。

番組の中だけで終わる話しかと思いきや…同映画で共演した俳優の伊勢谷友介さんが、舞台挨拶後の打ち上げの写真を投稿すると、そこにはリバティさんの姿が写っていました。

男らしく約束を守った木梨さんに、称賛のコメントが寄せられていました。

・本当に実行したんだ!ノリさんカッコいいです。

・これは一瞬で人生が大きく変わりましたよね。ノリさんすごい!

・すごく男前なエピソードですね。木梨さん素敵すぎますね。

自分の才能が分からず、道に迷っていた若者を粋な方法で導く木梨さんの姿に、多くの人が感動しました。

優しさや男らしさを感じると共に、木梨さんの大物感があふれるエピソードですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
iseya_yusukeジェーン・スー 生活は踊る

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