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尾野真千子「タンポポを食べてました」 ブレイク前の苦労にビックリ

By - grape編集部  公開:  更新:

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女優の尾野真千子さんが、2018年7月20日放送のクイズトークバラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に出演。

2011年放送のNHK連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインを務めたことを皮切りに、多数の有名作品に出演しています。ですが、ブレイクするまでには多くの苦労がありました。

尾野真千子が、上京したてのころに食べていたものが意外すぎた!

尾野さんは番組レギュラー出演者であるTBSアナウンサーの安住紳一郎アナ、タレントの石塚英彦さんと共に『この東京の片隅にグルメ』と題されたグルメロケに参加。広島お好み焼きの名店などを訪れ、絶品料理を堪能します。

ブレイク前の下積み時代のエピソードについて振り返った場面で、衝撃のエピソードが明かされました。

尾野さんは15歳で女優業をスタート。尾野さんの認識ではブレイク作は30歳になる年に放送された朝ドラ『カーネーション』だそうです。

ブレイクするまでの15年間は、ドラマや映画にちょくちょく出演していましたが、安定して仕事が入ってきていたわけでもなかったといいます。

「30歳になるまであることを続けており、そのあることとは何か」といったクイズがスタジオで出題されると、尾野さんの答えに共演者たちは大いに驚きます。

その答えというのが「タンポポを食べていた」というもの。

尾野さんはこのように当時について説明しています。

タンポポを食べてたのは東京出て、すぐくらいにお金なくて、道端の葉っぱをちょいとお摘みしました。

ぴったんこカン・カン ーより引用

奈良県出身の尾野さん。上京してすぐにお金がなくなり、道端のタンポポを食べ始めたというのです!しかも、ブレイクする直前まで食べて続けていたとのこと。

朝ドラ女優が道端にあるタンポポを食べていたとは、にわかには信じがたいですが、それだけ金銭的に苦労していたようです。

当然、くじけそうになることもあったそうですが、尾野さんはその時の思いを涙目で語りました。

親に無理いって東京に出させてもらったので帰りたくないから。どうにか帰らない方法はないかなって思って。親に仕事も何もないのに仕事が入ったってウソついて…。

ぴったんこカン・カン ーより引用

普通の15、6歳の女の子であれば、それだけ生活に困っていれば、親に頼ることも考えるでしょう。

ですが、ブレイクするまで親には一切弱いところを見せなかった尾野さん。やると決めたことはやり通す、意志の強さを感じます。

人気女優・尾野真千子のエピソードに視聴者からも驚きの声

・雑草を食べていたって、芸人さんではよく聞くけど、まさか尾野さんがそこまでしていたとはビックリ。

・下積み時代が10年以上もあったのは意外。

・尾野さんは根性があるイメージだったけど、想像以上だった。

・親に頼らずに、いけるところまで頑張るハングリー精神は好感が持てる。

・ブレイクできたのはいろんな意味で雑草魂があったからかも。

そんな尾野さんだからこそ、番組でおいしい料理を食べられるようになった時には、とてつもなく嬉しかったそうです。

今回の番組では元気かつ謙虚な姿が印象的だった尾野さん。人並みならぬ苦労をしてきたからこそ、決して調子に乗らずに謙虚に仕事と向き合っているのが分かります。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ぴったんこカン・カン

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