清水寺や平等院など、歴史的建造物が多く残されている京都ですが、妖怪にまつわる伝説が多く残る場所としても知られています。

そんな京都の名所『京都タワー』に、今年も化け物たちが帰ってきました。

『京都タワー 化け物屋敷』

京都駅前にそびえ立つ京都タワーは、京都市内でもっとも高い建造物で、レストランやショッピングなどが楽しめるスポットです。

展望室からは、京都の有名な観光スポットを一望することができ、太陽が沈む瞬間は美しい夕焼けを見ることができます。

２０１８年７月２８日から、京都タワーで『京都タワー 化け物屋敷』が開催されます。

１９７１年から１７年間に渡り、京都タワーで開催されていた『ドッキリ屋敷』は、関西で初めての屋内型お化け屋敷として、当時人気を集めていました。

終了してからも問い合わせが多かったそうで、２０１７年に３０年振りに復活した『京都タワーお化け屋敷 白怨（はくえん）～呪いの狐面～』は、３４日間で約１万６千人を動員する大盛況を収めたのです。

今年は趣向を変えて、お笑い芸人による笑いあり、怖さありのお化け屋敷が展開されます。

ストーリー

参加者には、化け物屋敷に入る前に、１組につき１個『魔除けの鈴』が渡されます。

悪霊を遠ざける力があるその鈴を、屋敷の奥にある祠の前の箱に奉納することができれば、無事に屋敷から出られるはずなのですが…。

友人や恋人、家族みんなで楽しめるミッション型のお化け屋敷なので、協力しながら脱出を目指しましょう！

猛暑が続く今年の夏、このお化け屋敷に行って、涼しくなってみてはいかがでしょうか。