義母が壁に貼った1枚の紙 内容を読んで「最高に刺さった!」
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- 出典
- @kiyomimi
子どもの育てかたでたびたび問題になる、親と祖父母との教育方針の違い。
「昔はこうだった」「ほかの家ではこうしていた」など、子のため、孫のためを思って、お互いの考えがぶつかってしまうことがあります。
しかし、このような義母なら、お互いを尊重しながらかかわることができそうです。
孫育て10か条
夫の実家に帰るたびに「ストレスフリーで過ごすことができる」という、妻のきよ耳(@kiyomimi)さん。義母を大変、尊敬しているのだそうです。
ある日、夫の実家に帰った時、義母が壁に貼った1枚の紙を見て感動してしまったといいます。
孫育ての心得10か条
1.育児の主役はパパとママ。祖父母はサポーター。
2.パパ・ママの話を聞く。
3.いまと昔の子育ての違いを知る。
4.とがめるより、補う。
5.ほかの子、親と比べない。
6.手・口・お金は出しすぎず、心と体力に余裕を。
7.親子間でも「ありがとう」「ごめんなさい」を忘れずに。
8.孫のほめ役、夢の最強応援団になる。
9.自分のライフスタイルを大切に。
10.老いていく姿を見せる。
『孫育ての心得10か条』と書かれた1枚の張り紙。そこにはパパ・ママと祖父母が、よい関係を築くためのアドバイスが書かれていました。
つい孫が可愛くて口を出しすぎてしまう祖父母が多い中、きよ耳さんの義母はこのアドバイスを元にして、最高の孫育てをしてくれていたのです。
素敵な義母と孫育てのアドバイスに、称賛の声が寄せられました。
・あまり干渉せずに困ったら助けてくれる。そんなお義母さんが素敵です。
・全部素敵ですが、「孫のほめ役」「老いていく姿を見せる」が最高に刺さります!
・誰だって完璧にはできない。だからこそお義母さんもこれを見て、自分を律しているんでしょうね。
・自分に孫ができた時のために、このアドバイスを覚えておきます。
ちなみに、『孫育ての心得10か条』は『NPO法人孫育て・ニッポン』の発案によるものだそうです。
「孫を甘やかしすぎてしまう」「祖父母がパパやママの意見を聞いてくれない」などの悩みを抱えている家庭は、一度、祖父母に『孫育ての心得10か条』を読んでもらうとよさそうですね。
[文・構成/grape編集部]