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「育ててもらっておいて…」 考えを押し付ける他人への反論に、同意の声!

By - grape編集部  公開:  更新:

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『ONE SHOT KILLER』や『SEVEN』などの作者である、漫画家の木崎アオコ‏(@aokororism)さん。

アオコさんが『ずっと迷惑していること』について漫画を投稿したところ、多くの共感する声が上がりました。

それは、一体どんな言動かというと…。

『好き』と『尊敬』と『感謝』を一緒くたにしてくる人

『好き』と『尊敬』と『感謝』は、すべて別物!

波乱万丈な家庭で育ったため、親に関してつらい記憶があるアオコさん。現在でも、過去の悪夢にうなされてしまうことがあるといいます。

そんなアオコさんは、「育ててもらっておいて、感謝はないの?」といった言葉がずっと引っかかっていました。

他人から「育ててもらっておいて…」といわれるたびに、葛藤し、苦悩していたというアオコさん。

きっとアオコさんに限らず、こういった言葉を聞くたびに多くの人が「自分は、薄情で嫌な人間なのでは」と自己嫌悪に駆られたことでしょう。

また、親子の問題だけではなく、これは仕事などの人間関係にもいえること。

例えば、いくら仕事ができる人を尊敬していても、その人の性格を嫌うことは両立しうるのです。

漫画に対し、多くの人から同意する声が寄せられました。

・複雑な家庭環境なので、産んでくれたことは感謝してるけど親は大嫌いです。

・苦手な人というのは、相手にもいい部分があるのを認めた上で、どうしても苦手なんですよね。

・「すべてに感謝して受け入れよう」って人が身近にいて苦しかったけど、救われた気持ちになった。

・ヘタなおせっかいで茶々入れてくるのはやめてほしいですよね…。

作中にもあるように、人には人の幸せがあり、その形は異なります。

『好き』と『尊敬』と『感謝』を一緒くたにするのは自由ですが、それを人に押し付けてはいけません。

もし、周囲からの言葉で傷付いたり、自分を責めていたりする人は、「嫌なものは嫌!」と胸を張ってみてはいかがでしょうか。きっと、少し心が軽くなるはずです!

木崎アオコさんが描く『おっとり旦那』とのエピソード

『おっとり旦那』との夫婦生活が描かれた作品『私のおっとり旦那』が、pixivで公開されています。

ほんわかと幸せになれるエピソードの数々を、ぜひ見てくださいね!


[文・構成/grape編集部]

ダルビッシュ有選手の画像

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火野正平の写真

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出典
@aokororism

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