「20代はずっと楽しくなかった」 山田孝之の人生が超楽しくなったきっかけ
公開: 更新:


3位は『勇者ヨシヒコ』、2位は『きのう何食べた?』 一気見をおすすめしたいテレ東作品で1位に輝いたのは…テレビ東京系の作品は、尖った企画や独自の路線が特徴的で、ファンも多いでしょう。 grapeは、40~60代の男女300人にアンケートを実施し、そんなテレビ東京系のドラマ作品の中から『一気見におすすめしたい作品』を調査しました!

山田孝之、新ドラマで衝撃ビジュアルを披露 「仙人みたい」「こち亀に出てきそう」若い頃の初々しい姿から、ひげ姿や大胆な役作りまで。俳優・山田孝之さんの変化の軌跡と、話題を集めた過去の姿を振り返ります。
- 出典
- ボクらの時代






個性派俳優で人気の山田孝之さん。監督を務めたり、吹き替えなどの声優をやったりと、その活動の場は幅広くあります。
2018年8月26日に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した山田さん。
思い悩んでいた20代から一転、「人生が超楽しくなった」きっかけを語りました。
山田孝之「20代はずっと楽しくなかった」
山田さんは共演者と共に、役者としてのつらさなどを語り、精神的に追い込まれていた20代のころを振り返りました。
15歳の時のスカウトがきっかけで芸能界デビューを果たした山田さんは、若くして自分の人生が決まってしまったことに思い悩んでいたといいます。
さらに、SNSなどで芝居や私生活について批判されることもあり、思い悩む時間は増えていきます。
俳優としての自分しか考えられなかった山田さんは、「俳優の仕事はしたいけれど、人には見られたくない」という矛盾した気持ちを抱えるようになったそうです。
そんな日々を過ごすうちに、「どうしたら、もっと楽しむことができるのだろう」と考えた山田さん。1つの答えを出します。
閉鎖的だった自分を変えるために、多くの人と会うようにしたところ、面白い出来事や仕事が次々に生まれていったといいます。
人生そのものを変える考えかたに、ネット上では「素敵な考えかたですね!」「変えようとする行動力がすごいです」といった声が上がっていました。
精神的に追い込まれて「楽しくなかった20代」を、見事に反転させた山田さん。
出会いを大事にし、人を大切にするようになったからこそ、山田さんのマルチな才能が開花されたのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]