送り迎えで保育士の言動に覚えた『違和感』 その理由に、母親はハッとした By - grape編集部 公開:2018-11-22 更新:2018-11-23 保育士子育て Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ お笑いコンビ『クワバタオハラ』でボケを担当するくわばたりえさんが、2018年11月20日にブログを更新。 タレントであると共に3児の母親であるくわばたさんは、保育士の姿を見た時の『違和感』についてつづりました。 保育士の言動に『違和感』を覚えた理由 くわばたさんが違和感を覚えたのは、保育園へ子どもの送り迎えをした時のこと。 子どもと話している保育士を姿を見て、心に引っかかりを感じたという、くわばたさん。 「嫌な感じの違和感じゃない」と話すその理由は、自分との大きな違いでした。 先生の『子どもへの話しかけかた』が私と全然違う…! 違和感の正体は、保育士が子どもに接する姿。保育士とくわばたさんでは、子どもとの接しかたにこういった違いがあるといいます。 教室から出て 廊下で遊ぶ子供に 先生「勝手に出ないお約束だよ〜 急に居なくなったら心配しちゃうよ先生〜」 私なら「出たらダメ!早く入りなさい〜」と言うはずや… 先生をみてると 「〜しなさい。」を言っていない。 「〜しない?」「〜した?」「〜して欲しいなぁ〜」 誘ってみたり出来たか聞いてみたり自分の気持ちを伝えたり くわばたりえオフィシャルブログ ーより引用 無意識のうちに子どもへ「しなさい」といった命令口調を使ってしまっていたことに、くわばたさんはハッとしました。 そこで、「命令口調をやめてみよう!」という目標を立て、実践することにしたといいます。 いままでの言動を反省しつつ、意識して命令口調を封じているうちに、くわばたさんは『あること』に気付きました。 子どもを同じ立場の人間だと思って接すればいいんじゃない? 『子ども』としてではなく、『1人の人間』として接すること。 例として、友人がトイレで手を洗わなかったら「洗いなさい」ではなく「洗った?」と聞くはずだとつづりました。 子どもだと思っているからこそ、命令口調で「洗いなさい」といってしまっていたのでしょう。 イライラしてしまう原因ってもしかして命令口調を使うからなんかな? 〜しなさい。〜しなさい!早く〜しなさい!早く! 言っても しないから、どんどんエスカレートしてしまう 初めから「しなさい」を使わなければしないといけない理由を伝えたり なぜしなかったか聞いて、しなかった理由を知れたりするんかな? くわばたりえオフィシャルブログ ーより引用 子どもが言うことを聞かない時にイライラしてしまうのは「命令口調を使ってしまうから」という結論に達した、くわばたさん。 自分の行動を振り返り、無意識のうちに命令口調を使っていたことに気付いたといいます。 そして、同じように悩んでいる母親に対し、ブログで「これを読んだ人は、いまから命令口調をやめてみませんか?みんなで先生のマネ、してみませんか?」と呼びかけました。 もちろん、くわばたさんも『子どもへの命令口調をやめる』という目標を今後も継続していくとのことです。 「ついイライラしてしまう」「すぐに怒ってしまう」という人は、くわばたさんと同じ目標を掲げてみてはいかがでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 出典 くわばたりえオフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
お笑いコンビ『クワバタオハラ』でボケを担当するくわばたりえさんが、2018年11月20日にブログを更新。
タレントであると共に3児の母親であるくわばたさんは、保育士の姿を見た時の『違和感』についてつづりました。
保育士の言動に『違和感』を覚えた理由
くわばたさんが違和感を覚えたのは、保育園へ子どもの送り迎えをした時のこと。
子どもと話している保育士を姿を見て、心に引っかかりを感じたという、くわばたさん。
「嫌な感じの違和感じゃない」と話すその理由は、自分との大きな違いでした。
先生の『子どもへの話しかけかた』が私と全然違う…!
違和感の正体は、保育士が子どもに接する姿。保育士とくわばたさんでは、子どもとの接しかたにこういった違いがあるといいます。
無意識のうちに子どもへ「しなさい」といった命令口調を使ってしまっていたことに、くわばたさんはハッとしました。
そこで、「命令口調をやめてみよう!」という目標を立て、実践することにしたといいます。
いままでの言動を反省しつつ、意識して命令口調を封じているうちに、くわばたさんは『あること』に気付きました。
子どもを同じ立場の人間だと思って接すればいいんじゃない?
『子ども』としてではなく、『1人の人間』として接すること。
例として、友人がトイレで手を洗わなかったら「洗いなさい」ではなく「洗った?」と聞くはずだとつづりました。
子どもだと思っているからこそ、命令口調で「洗いなさい」といってしまっていたのでしょう。
子どもが言うことを聞かない時にイライラしてしまうのは「命令口調を使ってしまうから」という結論に達した、くわばたさん。
自分の行動を振り返り、無意識のうちに命令口調を使っていたことに気付いたといいます。
そして、同じように悩んでいる母親に対し、ブログで「これを読んだ人は、いまから命令口調をやめてみませんか?みんなで先生のマネ、してみませんか?」と呼びかけました。
もちろん、くわばたさんも『子どもへの命令口調をやめる』という目標を今後も継続していくとのことです。
「ついイライラしてしまう」「すぐに怒ってしまう」という人は、くわばたさんと同じ目標を掲げてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]