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お笑いコンビ『クワバタオハラ』でボケを担当するくわばたりえさんが、2018年11月20日にブログを更新。
タレントであると共に3児の母親であるくわばたさんは、保育士の姿を見た時の『違和感』についてつづりました。
保育士の言動に『違和感』を覚えた理由
くわばたさんが違和感を覚えたのは、保育園へ子どもの送り迎えをした時のこと。
子どもと話している保育士を姿を見て、心に引っかかりを感じたという、くわばたさん。
「嫌な感じの違和感じゃない」と話すその理由は、自分との大きな違いでした。
先生の『子どもへの話しかけかた』が私と全然違う…!
違和感の正体は、保育士が子どもに接する姿。保育士とくわばたさんでは、子どもとの接しかたにこういった違いがあるといいます。
無意識のうちに子どもへ「しなさい」といった命令口調を使ってしまっていたことに、くわばたさんはハッとしました。
そこで、「命令口調をやめてみよう!」という目標を立て、実践することにしたといいます。
いままでの言動を反省しつつ、意識して命令口調を封じているうちに、くわばたさんは『あること』に気付きました。
子どもを同じ立場の人間だと思って接すればいいんじゃない?
『子ども』としてではなく、『1人の人間』として接すること。
例として、友人がトイレで手を洗わなかったら「洗いなさい」ではなく「洗った?」と聞くはずだとつづりました。
子どもだと思っているからこそ、命令口調で「洗いなさい」といってしまっていたのでしょう。
子どもが言うことを聞かない時にイライラしてしまうのは「命令口調を使ってしまうから」という結論に達した、くわばたさん。
自分の行動を振り返り、無意識のうちに命令口調を使っていたことに気付いたといいます。
そして、同じように悩んでいる母親に対し、ブログで「これを読んだ人は、いまから命令口調をやめてみませんか?みんなで先生のマネ、してみませんか?」と呼びかけました。
もちろん、くわばたさんも『子どもへの命令口調をやめる』という目標を今後も継続していくとのことです。
「ついイライラしてしまう」「すぐに怒ってしまう」という人は、くわばたさんと同じ目標を掲げてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]