『最高のサンタクロース!』 視覚障害で自閉症の少年への対応に涙する人が続出
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- Misty Wolf
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカに住むマシューくんはいままで、サンタクロースがどんな姿をしているのかを見たことがありませんでした。なぜなら彼は目が見えないのです。
2018年12月、マシューくんは初めてサンタクロースに会うことができました。
その時、彼の母親はサンタクロースの耳元でそっと「この子は目が不自由で、自閉症なんです。そしてサンタクロースにとても興味を持っています」と伝えたといいます。
するとサンタクロースはすぐにひざまずいて、マシューくんを優しく迎えてあげます。そして彼としばらく話をした後、こういったのです。
サンタクロース:
「私を触ってごらん。ひげを引っ張ってごらん。帽子もどんな感じか触ってみなさい」
さらにサンタクロースは着ている赤いスーツについて説明し、マシューくんに「ほかに何か触ってみたいものはあるかい?」と聞きます。すると彼はこう答えたのだそう。
マシューくん:
「きらきらしているあなたの目」
それを聞いたサンタクロースはマシューくんに好きなだけ自分の目を触らせてあげました。
この後サンタクロースはマシューくんに「トナカイを触ったことはあるかい?」と聞き、彼を抱きかかえてディスプレイエリアへ連れて行き、飾ってあるトナカイのはく製に触らせてあげたということです。
そんな2人の様子を見ていた母親は感動し、『最高のサンタクロース!』と写真をFacebookに投稿。すると10万回以上シェアされ、2万件を超えるコメントが寄せられています。
・なんて優しくて、思いやりのあるサンタさんなのかしら。
・サンタクロースが愛と思いやりを示してくれる。これこそが真のクリスマスの意義だわ!
・サンタさん、感動の涙をありがとう。
サンタクロースの目に触れているマシューくんはとても嬉しそう。彼の心の目には、目の前にいるサンタクロースの姿がしっかりと見えていたのではないでしょうか。
きっと今年のクリスマスはマシューくんにとって一生の思い出に残ることでしょう。
[文・構成/grape編集部]