『左右盲』を描いた漫画に共感の声 「自分もこれだ!」「知らなかった…」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @mimorimisa
「なぜか、右と左がすぐに判断できない…」
あなたは、こんな悩みを持っていませんか。こういった症状を、左右盲(左右失調)といいます。
左右盲の人は、『右』『左』と聞いた時、頭の中で「こっちは右手だから…」と少し考えてから左右を確認するのです。
「大人なのに左右で混乱するの?」と思われるのが恥ずかしく、他人にいうことができない人もいることでしょう。
『左右盲』についての漫画に共感の声
イラストレーターの三森みさ(@mimorimisa)さんも、左右盲の1人。左右を判断するには、少し時間がかかるといいます。
Twitterに左右盲についての漫画を投稿したところ、多くの人から反響が上がりました。
左右盲は病気ではないため、原因ははっきりしていません。左利きの人は子どものころに「お箸を持つ手が右」と教わり混乱するため、左右盲になりやすいといわれています。
病気ではないとはいえ、日常生活を送る上で少し困ってしまうもの。瞬時の判断を求められる車の運転は、時に命取りになってしまうかもしれません。
漫画に対し、多くの左右盲の人から共感する声が寄せられています。
・自分も手のホクロで左右を確認しています!同じ人がいて驚きました。
・車の教習所でものすごく怒られた記憶があります…。
・「向かい合った相手から見た右」なのか、「自分から見た右」なのか混乱することがある。
・「〇時の方向」っていう指示は便利でいいですよね。
中には、漫画を読んだことで左右盲を知り「いままで左右の判断が鈍かったけど、これだったんだ!」とコメントする人も。
もし左右盲の人が身近にいる場合、「右、左」ではなく「〇時の方向」と表現してフォローしてあげてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]