キアヌ・リーブスのいい人伝説が止まらない 映画館で起きたエピソードに驚く
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
- 出典
- @James_Dator
grape [グレイプ] entertainment
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数多くの大ヒット映画に出演する人気俳優、キアヌ・リーブス。186㎝の長身と端正な顔立ちという恵まれた容姿に加え、ハードなアクションを華麗にこなす運動神経のよさで、世界中のファンを魅了しています。
キアヌはその性格のよさも有名で、ファンと気軽に話をしたりする気取らない人柄がしばしば話題になることがあります。
そんなキアヌと2001年に会ったことがあるという男性が、当時の思い出をTwitterにシェアしました。
映画館でバイトしていたらキアヌがやってきた!
当時、オーストラリア・シドニーの映画館でアルバイトをしていたジェームズさん。お客さんがほとんどいない水曜の朝、チケット売り場で勤務していた彼は退屈していました。
するとジーンズに革のジャケット、さらに乗馬用のヘルメットを被った男性がチケット売り場にやってきます。
変わった見た目の乗馬風のヘルメットに気を取られたジェームズさんは男性の顔を見て驚きます。
その人は彼が大ファンであるキアヌ・リーヴスだったのです!当時のキアヌは映画『マトリックス』の撮影中でした。
キアヌはジョニー・デップ主演の『フロム・ヘル』のチケットを買おうとします。するとすっかり舞い上がった16歳のジェームズさんは思わず彼にこんな申し出をしたのです。
ジェームズさん:
「あの、従業員割引にしましょうか?」
ジェームズさんはそうすればキアヌがサインをしてくれるかもしれない、と思ったのだそう。
ところがキアヌはやや困惑したようにこういったのです。
キアヌ:
「僕、ここで働いてないけど」
そういわれて動揺したジェームズさんは、通常料金でチケットを販売し、キアヌはチケット売り場を後にしました。
サインがもらえなかったことを嘆くジェームズさん。しかしこの2分後、思わぬ展開が待っていました。
ジェームズさんは誰かがチケット売り場のドアをノックする音を聞きます。
ジェームズさん:
「映画館のマネージャーかな」
そう思った彼がドアを開けると、なんとそこにキアヌが立っていたのです!
キアヌ:
「もしかしたら君は僕のサインが欲しかったのかな、って気付いたんだ。だからここにサインをしたよ」
そういってキアヌはジェームズさんに、売店のレシートを手渡し、立ち去ったのです。
この投稿は拡散され、「なんてナイスガイ!」「彼は真の素晴らしい人」「俺もキアヌに会ったことがあるけど超優しかった」などのコメントがたくさん寄せられています。
2001年当時のキアヌはすでにスーパースター並みの人気でした。そんな大スターがファンにサインをあげるためにここまでするなんて…なんといういい人なのでしょう!
エンターテインメント業界でも悪いウワサを聞いたことがないキアヌ・リーブス。
きっとそんなキアヌの心の美しさが、ファンだけでなく俳優仲間や芸能関係者からも愛される理由なのでしょうね。
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[文・構成/grape編集部]