ユニクロ、GUプラスチックの袋から紙袋へ 2020年から1枚10円で販売も
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ユニクロやジーユーなどを運営しているファーストリテイリングが、2019年7月3日に公式ウェブサイトを更新。
プラスチックごみが増加し、環境問題が深刻化していることを受け、プラスチック製ショッピングバック(通称・レジ袋)の廃止を発表しました。
ユニクロ、2020年1月から紙袋を有料化
ファーストリテイリングは、現在使用しているレジ袋から、再生紙などを使用した『環境配慮型の紙袋』に順次切り替えるとのこと。同年9月1日から、世界12か国で実施されます。
そして2020年1月14日からは、この『環境配慮型の紙袋』を日本国内のユニクロとジーユー全店舗で1枚一律10円(税抜)で販売することを決定しました。
同年9月以降には、順次オリジナルエコバックを販売。
2019年の秋冬シーズンからは、プラスチック製の商品パッケージも一部商品で使用廃止するといいます。
ネットでは、この発表に賛否両論の声が寄せられました。
【賛成の声】
・いい動きだと思う!
・紙袋のほうが再利用しやすいし、いいね。
・むしろ紙袋が欲しいから賛成!
【反対の声】
・有料化されるのか、嫌だな…。
・雨の日だと紙袋は濡れて破れそう。
・『マイバックだと割引』のほうがいいと思う。
世界中で問題視されている、プラスチックごみ。
レジ袋だけでなく、ストローを紙製にしている企業もあります。環境に配慮した取り組みは、これからさまざまな企業に広まっていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]