監督辞任に至った『嫌がらせ』を暴露した織田信成 「酷すぎる」と同情の声
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2019年9月29日、プロフィギュアスケーターの織田信成さんがブログを更新。
冒頭で「本当は楽しいことを書くこの場で、またこの時期にこのようなご報告をしなければならないことをどうかお許し下さい」と謝罪し、関西大学アイススケート部の監督辞任についての事情を明かしました。
織田信成、関西大学での『嫌がらせ行為』を暴露
2017年に母校である関西大学でスケート部の監督に就任し、2019年9月9日に退任が発表された織田さん。
一部メディアで辞任の理由が「多忙であるため」と報じられたことに対し、織田さんはこのようにつづりました。
織田さんはたびたび嫌がらせやモラル・ハラスメント(通称・モラハラ)を受け、ストレスから体調を壊してしまったそうです。
そういった行為を受け、同年7月に弁護士を交えて関西大学と話し合いをした織田さん。
「関西大学が調べ、報告をする」という結論に至ったものの、その後関西大学はこれといった対応をとらず、約束していた結果報告もなかったとのことです。
体調を崩したことでほかの仕事への影響もあり、織田さんは半ばあきらめた気持ちで辞任を決意したといいます。
投稿の最後に、織田さんはこのように思いを述べました。
2017年に現役を引退して以来、フィギュアスケートの指導という方面でも活躍している織田さん。
指導の仕事が楽しいからこそ、今回の辞任にあたって悩みぬいたのでしょう。今回の投稿も、勇気を振り絞ったのではないでしょうか。
投稿はネットでまたたく間に拡散され、多くの人が心を痛めているようです。
・そんなことがあったなんて…。今はゆっくりと休んでくださいね。
・これが事実なら酷い。日本のフィギュアスケート界に貢献してきた織田さんに対してこれは許されない。
・織田さんは人柄がいいから、そういう人に付け込まれやすかったのかな。つらいですね。
あくまでもこれは織田さんの主張であり、真相はまだ分かりません。しかし、これが事実であれば由々しき事態でしょう。
関西大学側がしっかりと真相を調べ、織田さんの心の傷が1日でも早く回復することを祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]