羽生結弦の大学は? ゼミの教授が語った『すごさ』と『情熱』
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フィギュアスケート選手の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)さん。
洗練された美しい演技と世界トップクラスの技術で、数多くのファンを魅了しています。
そんな羽生結弦さんの出身大学や学生時代のエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!
羽生結弦の出身大学は早稲田!
羽生結弦さんは2013年に早稲田大学に入学しました。
専攻は人間情報科学科。そこから7年半かけて授業や課題をこなし、2020年9月に早稲田大学人間科学部通信教育課程(eスクール)を卒業しています。
産経新聞によると、羽生結弦さんは大学に進学した理由をこのように話していたそうです。
まず、陸上競技や野球は科学的に証明されている部分が多いが、スケートは少ないと分析。
だからこそ、自分自身で見解を深め、スケーターとしてさらなる高みを目指したいと思ったから進学を決めたとコメントしています。
また、早稲田大学のインタビューでも、人間科学部に進学した理由を明かしています。
スケートと学業を両立し、大学を卒業した羽生結弦さんは、前述のインタビューで学生生活を「大変だったけど多くのことを学べた」と振り返っています。
羽生結弦の大学生活はどんな感じだった?
羽生結弦さんは大学在学中に第22回オリンピック冬季競技大会(2014年・ソチオリンピック)と、第23回オリンピック冬季競技大会(2018年・平昌オリンピック)で金メダルを獲得しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
週刊誌『女性自身』によれば、羽生結弦さんが所属していたゼミの指導教員は「無理難題な課題を出してスケートと両立できなくなったら大変だ」と密かに思っていたとか。
また、羽生結弦さんについて「ただスケートだけをやればいいとは思ってないんだな」という印象を抱いたと明かしています。
そのイメージ通り、大学ではスケートだけでなく広い視野を持って勉学に励んでいたという羽生結弦さん。
練習がない日にオンデマンドで授業を受け、移動の時間をレポート作成に充てていたといいます。
卒業論文は『フィギュアスケートにおけるモーションキャプチャ技術の活用と将来展望』をテーマに研究。
モーションキャプチャとは、人や物の動きを取り込んで3Dデータに反映させる技術です。
羽生結弦さんは、確実なデータを得るために自ら体にモーションキャプチャを取り付け、ほぼ1人で実験を行なっていたそうです。
完成した卒業論文は文字数にして3万字ほど。これは平均的な学生の倍はあるとのことでした。
羽生結弦さんは早稲田大学のインタビューで、研究に取り組んだ日々をこう振り返っています。
このエピソードを聞いただけで羽生結弦さんは、努力を惜しまない人物だということが分かりますね!
羽生結弦の現在・これからは?
羽生結弦さんは第24回オリンピック冬季競技大会(2022年・北京オリンピック)で第4位という結果でした。
フリーが行われる前日には公式練習で転倒し右足首を捻挫。多くのファンが心配する中、痛み止めを服用したフリー演技で4A(4回転アクセル・4回転半)に挑戦しました。
転倒してしまったものの、国際スケート連盟の公認大会で初めて4Aとして認定されます。
その後、羽生結弦さんは、2022年5月27日に開催されたアイスショー『Fantasy on Ice 2022』に出演。
北京オリンピックのエキシビション以来、96日ぶりとなる演技をファンの前で披露しました。
2022年5月27日には、公式ツイッターに羽生結弦さんからのメッセージが投稿されました。
サンケイスポーツは、ジャニーズ事務所に所属する男性アイドルグループ『KAT-TUN』のデビューシングル『Real Face』を作詞したシンガーソングライター・スガシカオの同曲の生歌に乗り、3回転半ジャンプを鮮やかに決めるなど、会場を盛り上げたと報じました。
羽生結弦さんは今後について、このように語っていたといいます。
これからも羽生結弦さんの活躍を応援していきたいですね!
[文・構成/grape編集部]