ケガで棄権した羽生結弦 ブラウン選手が掲げた『手書きメッセージ』に感動の嵐
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2017年11月に開催された、『2017NHK杯国際フィギュアスケート(NHK杯)』に出場予定だった、羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手。
しかし、大会前日の公式練習中に右足を負傷し、大会を棄権することになってしまいました。
産経ニュースによると、診断結果は右足関節外側靱帯(じんたい)損傷。回復に時間がかかれば、2018年2月に開催される平昌五輪出場に影響が出る可能性もあるといいます。
ケガで棄権した羽生選手に、アメリカのブラウン選手がメッセージ
2017年11月10日のNHK杯で行われた男子ショートプログラムで演技を披露した、アメリカのジェイソン・ブラウン選手。
演技が終わったブラウン選手は、キスアンドクライ(演技終了後、採点発表を待つ場所)でカメラに向かって1枚の紙を掲げました。
そこには、日本語でこのように書かれていたのです。
ゆずるさんへ。
はやくよくなってください!!
ジェーソン
※原文ママ
つづられていたのは、ケガで棄権した羽生選手へのエール!
力強い文字と、メッセージの周囲に描かれた色とりどりの星や大きなハートから、羽生選手を元気づけようとしているのが伝わってきます。
親日家であり、日本語を勉強しているブラウン選手。
2017年4月、代々木第一体育館で行われた『世界国別対抗戦』に出場した際には、Twitterに日本語で「今年の最後のプログラムを日本で滑れてよかった!」と投稿していました。
「羽生選手がいない大会は、いつもと雰囲気が違った」
ブラウン選手は、自身のTwitterやInstagramにも羽生選手へのメッセージを投稿。
こちらでも、日本語でエールを送っています。
温かいメッセージに、多くの人から「感動しました!ありがとう」「あなたが日本を好きなように、私たちもあなたが大好きです!」といったコメントが寄せられています。
ブラウン選手のエールは、きっと羽生選手に届いたはずです。1日も早い回復を祈ります!
[文・構成/grape編集部]